『ままならぬ思い』
内容
文久3年。将軍家茂が孝明天皇(市川染五郎)に拝謁しているころ、
都の不逞浪士の一掃に容保(綾野剛)らは、壬生浪士組に目をつける。
覚馬(西島秀俊)秋月悌次郎(北村有起哉)は、
近藤勇(神尾佑)土方歳三(村上淳)斎藤一(降谷建志)らの腕を見込み、
市中見廻りさせようと考えるが。。。妙な不安を覚馬は感じていた。
そのころ会津では、八重(綾瀬はるか)時尾(貫地谷しほり)らは、薙刀の稽古。
ある日、二葉(市川実日子)から大蔵(玉山鉄二)の祝言が決まったと知る。
想いを寄せていた時尾は、動揺し足をケガしてしまう。
「私、一生、嫁に行かねえ」と時尾は八重につぶやくのだった。
そんななか不逞浪士たちが公家も襲うようになり、
ついには、長州派の公家たちが力を持ち始める。
三条実美(篠井英介)は、長州藩の桂小五郎(及川光博)と結託し、
容保を都から追い出そうと画策。
偽の勅書により、容保に江戸下向を命じるが。。。。。
敬称略
もう、今回は、容保が主役ですね。
ただ、一応、フラグも立てていたし、
ここから。。。なのかも知れませんが。
結局、“幕末”っていうキーワードとイメージで、引っ張ってるだけなのだが。
面白くないわけでは無いし。と言う感じですね。
でもこれって、前作《平清盛》と同じコトをやってるんですけどね。。。
俳優と幕末だけで、救われてる。。。
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