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カテゴリ:ドラマ系の感想
『まさか!逮捕!!5人がピンチに』
内容 “ルクレツィアの肖像”は、東都銀行機密部にも存在しなかった。 謎のホームレス(倍賞美津子)を問い正す正義(唐沢寿明)だったが、 「これからはいろんな時計が、また動き始める。じっくり見させてもらうよ」 と言うばかり。。。。 そんななか、正義の研究室に岩月櫂(稲垣吾郎)という刑事が訪ねてくる。 晴登(松坂桃李)南(六角精児)そして均(入江甚儀)と正義の4人が、 東都銀行の機密データを盗んだと指摘する岩月。 そのデータを1週間以内に渡せと言う。。。。でなければ。。。。 同じ頃、南の妻・祥子が入学しようと思っていた 相良ビジネススクールが倒産。振り込んだ入学金105万は、返ってこないと。 話を聞いた晴登は、経営者の相良光代(田中美奈子)が、 計画倒産させたのではと南に告げる。 そして、まだ金を隠し持っているはずだと、取り返すと言い始めるのだった。 晴登は、南と均を利用しながら、光代に接近していく。。。。 が!!!!!大失敗。 均のバーでケンカになりかけていたところに、正義が現れる。 「心を盗めないヤツは、何も盗めない」 と、光代の問題と、岩月の問題の両方を解決すると宣言する。 やがて正義の計画が進められていき、 あららめて晴登が、光代への接近に成功する。 光代、経理担当・清水真(西村和彦)の立ち会いの下で行われる差し押さえ。 その間に、正義と均が、光代の自宅に潜入する。 正義たちは、金庫を開けていくのだが、 そこに瑠衣(松雪泰子)が現れ。。。。。 敬称略 驚くべきことに。。。田中美奈子さん&西村和彦さん!! まさかの《幸せの時間》。。。。40分過ぎのシーンには、ドキドキ(苦笑) そこはともかく。 「相良光代が一番信用している人間。。。愛している人間だ!」 展開自体は、ベタな結末に落ち着くわけですが。 お話は、謎の刑事登場で、揺れる“TAKEFIVE”って感じかな。 結果的には、正義が、上手く利用し。。。。ってことですね。 かなり面白いカタチの、新キャラの紹介を兼ねているお話になっています。 結末に至るまで、良い捻りもあるし、 シリアスな部分だけで無く、コミカルな部分もある。 どこを切り取っても、良い雰囲気を作っている感じだ。 きっと、それが今作の“らしさ”なのだろうね。 俳優も良いし、脚本、演出も良い感じで噛み合っている。 “泥棒って100%悪。。。。だよね??” 。。。。“悪に決まってるでしょ!” 完全に、好みの問題ではあるが。 個人的には、今作が今期一番かな。。。。 見ていて楽しくて、心地良い感じ もちろん、重箱の隅をつつくことくらい簡単なのだが、 “悪くない”程度の作品が多い中で、今作は、“良い”に入っていると思います。 だから、つつかない。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6dd3d00a8ff92b504ea5450b8657995f お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.26 22:58:37
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