内容
め以子(豊嶋花)の友だちに
オムレツと赤茄子ご飯を出した大五(原田泰造)は、
子供たちの笑顔を見て、大切なことを思い出す。
そんな折、祖母・トラ(吉行和子)が倒れる。
め以子は、母・イク(財前直見)を助けようと、
お手伝いをはじめるが失敗ばかり。。。。
その後、トラから、ぬか漬けをつけて欲しいと頼まれため以子だったが。。。
敬称略
“アリガト、源ちゃん”
っていうか。。。。
そういう素直な言葉を、前回の話で聞きたかったよ。
そうでなくても
ぬか漬け、ぬか漬け。。。そればかりで
おばあちゃんの心配をしているように見えない主人公に
若干、不快感を感じているというのに。。。。
たしかに、“食いしん坊”なのも分かるが
本来は“おばあちゃんのために”じゃないのか?
演出の問題もあるとは思いますが、
脚本も微妙にずれていますね。。。。
双方が噛み合っていない感じ?
別にね。
嫌な子が、良い子になる。。。そういう物語ならば、それはそれでいい。
ただ今作が今表現しているのは
主人公の“食いしん坊”ということを強調しているだけ。
それも、それ以外のすべてを捨てて。。。。である。
まあ。。。お手伝いしようという気持ちが大切と言えなくもないが
逆に、おばあちゃんが、家族のために何かやっている印象がないのに
いきなり、主人公が何かをやり始めると
とってつけたような印象にしかならない。
だって。
今作が表現したおばあちゃんは、主人公のお守りでしょ?
何かやっている姿は、
一部にはあったんだけどね、そういう表現をしてこなかったことが問題なのだ。
実際、おばあちゃんと主人公の物語と、両親の物語に分裂してましたし。
。。。。これ、初めから大人でよかったんじゃ??
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