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カテゴリ:ドラマ系の感想
『20年目の罠!誘拐された真犯人!!爆死まで5秒、起爆装置の謎』
内容 元奈良県警科捜研研究員・篠塚秀実(手塚理美)の不審死を マリコ(沢口靖子)の科捜研だけでなく、民間鑑定機関・鷹城(宅麻伸)も それを自殺と判断した。 が。。。その直後、鷹城の会社に犯行声明が届けられる。 「篠塚秀実は、俺が殺害した」 それと同時に、川寺治彦(木下ほうか)という男性が誘拐される事件が発生。 爆発物とともに川寺が、椅子に縛り付けられている映像が送りつけられる。 マリコたちは、映像から川寺の監禁場所を特定するが、 土門(内藤剛志)たちとともに踏み込もうとした瞬間、爆発が起きる。 罠だった。 その場所には、川寺ではない男性の遺体が残されていた。 男は、かつて銃刀法違反の前科がある甲野弘之(山本康平)と判明。 鷹城の会社に証拠品を持ってきた男である事も特定され、犯人の一味と思われた。 川寺の居場所を特定するため、マリコは、佐久間刑事部長(田中健)に 鷹城への協力要請を訴えるが佐久間は拒否。 しかし、川寺を爆弾により殺すという犯行予告まで残り6時間。 佐久間は、特例として、鷹城への協力要請を認める。 そんななか、川寺の指紋から、綿瀬修という男が浮上。 指紋採取に該当した事件は。。。。20年前の強盗殺人事件だった。 藤倉(金田明夫)に事情を聞くと、 20年前に発生したレストラン経営者。宮口幸生と身重の娘・景子が刺殺された。 店の改装資金の500万が消えていたため強盗殺人事件として捜査。 やがて、事件の数日前に被害者宅を訪れていた男がいたことが判明。 捜査線上に浮上したのが。。。綿瀬修だった。 しかし物証などがなかったため、綿瀬が吸ったと思われるタバコの吸い殻から 当時、導入されたばかりのDNA鑑定を篠塚が行ったという。 やがて篠塚が出した鑑定は、酷似しているが一致しているとは言えず。 結果、任意聴取をしていた綿瀬は釈放され、姿を消してしまった。 土門の調査では、その後、綿瀬は、川寺から戸籍を買ったと分かる。 ようやく事件の全体像が明らかになる中で、 送りつけられた映像から、 綿瀬が監禁されていると思われる場所が特定されるが。。。 敬称略 20年前の事件を詳細に語った時点で、 不自然すぎるキーワードが含まれていたので、“答え”は見えているのだが。 いや、それを言い出せば、前回のある時点で。。。答えは出てるんですけどね。 ま。。。それはそれだ。 極端なことを言えば、 前回、今回、どちらか一方だけでも、 物語は成立しているわけなのですが。。。。 初回2時間スペシャルと同じ役割を持っているので、 これはこれで、仕方ないことでしょう。 ダラダラした引き延ばしではなく、良い感じで魅せていましたしね。 ちょっと、捜査に首を突っ込みすぎている印象になっているのが、 藤倉ならずとも、気になるところですが。。。。。 そこさえ気にならなければ、ほぼ満足いく内容だったと言えます。 “科学は万能ではない” それにしても 最後の最後までドキドキしたのは。。。。藤倉の存在。 マリコに言っていますが。。。。でもそれ、藤倉もだよ。 藤倉が辞めると言うのかと思っていました。 辞めなくて良かったです。 あとは、この藤倉が、どこまで絡んでくるか?かな。 まあ。。泰乃も気になるが。。。。。 辞めても辞めなくても、良いので。 そろそろ土門の妹。。。再登場しないかな?? マリコの父だって。。。。。ってこっちは、すぐには無理か。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.24 20:51:57
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