レベル999のマニアな講義

内容
正蔵（近藤正臣）から話を聞き、
希子（高畑充希）の祝言の席の食事の準備をすすめるめ以子（杏）

一方で、悠太郎（東出昌大）と希子は、倉田（綾田俊樹）に。。。

敬称略



で？

今回の話の流れからすると、

“柿の葉ずし”のことを聞きに行っため以子に対して、

正蔵のことは知らないと確かに言った和枝。

でも

その“全く違うネタ”を持ち出して、

その後に決まった希子の結婚話と絡め。。。

和枝は、希子の祝言に来てくれないと、、、勝手に想像

一度も悠太郎、希子が和枝の説得に行ったような印象が全く無いのに。

倉田とともに、説得！？


そういうこと？？？？


描かなければいけないことが、いろいろあるとして。

描く必要の無いこと。

絡める必要の無いこと。

絡める必然性さえないこと。

いや、絡めることさえ不自然なこと。


そういうコトを混ぜるって、意味が分からない。

そういうコトをやると、不自然さが生み出されるのが分からないのか？？


で、最終的に、

キレイに柿の葉ずしを絡めているつもりが、

め以子のイヤ～～な顔をするモノだから、

結果的に、表面的に繋がっていても、

そこの裏にある物語で繋がっている印象が無いことになっている。


きっとね。

数日後には、いろいろ“イイワケ”をして

そこさえも、キレイに繋げていると言い張るんだろうけど。


よくもまあ。ここまでチグハグな物語と演出にしたものである。


なんなら、前回やったんだから、

今回は、め以子が柿の葉ずしを庭に捨てるシーンを描いても良いんじゃ？？


だって、それが今作でしょ？今作らしさでしょ？（苦笑）


“まともな神経”があるならば、前回のようなシーンは描かない。

それでも、あのシーンが、今作の“らしさ”であると言い張るならば、

今回のラストで、め以子はイヤな顔をしたんだから、

和枝が来ない！と怒って、柿の葉ずしをゴミ箱、または庭に捨ててください！！

そうしないなら、

無駄になるの分かっておきながら

希子の物でも無ければ、西門家の物でも無い、め以子の“ぬか床”を

引き出物として和枝に送ってください！



じゃないと

演出の一貫性が全く無いです。


それが、支離滅裂な今作の“一貫性”だと思います。

もちろん、全く面白くないんですけどね！（失笑）







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