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カテゴリ:ドラマ系の感想
『秀吉という男』 「秀吉という男~乱世の英雄との出会い!」 内容 政職(片岡鶴太郎)を説得し、織田家につくことが決まった小寺家。 その使者として岐阜城を訪れることになった官兵衛(岡田准一)は 信長(江口洋介)への謁見を許される。 織田家家臣団を前に、官兵衛は天下布武を口にし、 播磨攻略こそが、毛利攻略の糸口、天下布武への道と説くのだった。 その言を受けた信長は自身の刀“圧切”を官兵衛に授け、 遅れてやって来た秀吉(竹中直人)に対し、毛利攻めを命じる。 大喜びの秀吉は、官兵衛らを自らの長浜城へと招待。 そのころ政職は、職隆(柴田恭兵)を前にして、 織田家につくと決めたわけでは無いと告げていた。 敬称略 “人間、生きていれば、使い道もある” もっとも、描きやすい秀吉を混ぜはじめたことで、 ようやく今作が向かう方向が、見えた。。。。。かな。。。 これを言っちゃオシマイだが。 黒田官兵衛を考えた場合、信長より秀吉なのは明白。 どれだけ信長を描いたところで、 ドラマとしては、主人公を引き立てる“脇役”を描いていることにはならない。 たしかに、オモシロ味はあるんですけどね。 でもそれは、 織田信長という歴史上の人物に対する既知の情報による“先入観”故である これは、豊臣秀吉も同じコト。もちろん、他の人物も同じ。 ただし 知っている人は知っている程度の黒田官兵衛という人物を考えると やはり、秀吉なのである。 官兵衛のドラマを引き立てるのは、秀吉以外に無いのだ。 今回の話は、今後を考えると やっと“見えてきた”感じですね。 2ヶ月経過で。。。。これ???(苦笑) ってのもありますけどね。 今後のこともあるから、次回以降も寄り添うことは出来ないだろうが それなりに、秀吉中心で見せて欲しいモノだ。 ほんとはね。 秀吉が登場しない部分では、 濱田岳さん、速水もこみちさん、高橋一生さんを もっともっと使うべきなんですけどね。 どうもね。。。今作。。。。。意味不明なコトが多すぎて。。。。 実際、 今回、弁舌を振るった官兵衛にしたところで、 既知の情報による先入観や、主人公だから。。ということで納得出来ますが。 ドラマとしては、 描いていないことが多すぎて、ほとんどが脳内補完だと言って良いだろう。 今作が描いた物語だけで、冷静に見れば、あの弁舌なんて。 なぜ?? という疑問視か浮かんでこないのが、事実である。 たとえば、ラストの方で、秀吉に語っている部分にしても同じだ。 偉そうに言ってるけど、。。。。成功らしいことをやってないよね??? 家老らしいことも、戦上手らしいことも。。。(失笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dbfcb5702dc2979b8a0dfe76db26bfec お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.23 18:42:56
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