『誘拐』
内容
北町奉行所・同心の神谷玄次郎(高橋光臣)は、
同輩の鳥飼道之丞(山崎樹範)に頼まれ、とある長屋にいた。
先日、“菊屋”というろうそく屋の店先で刀を振り回していた
浪人・菅生半蔵(前川泰之)を捕縛するためだった。
案の定、鳥飼と岡っ引き・弥之助(西村和彦)が、半蔵を取り逃がしたところを、
神谷は、その腕前で、半蔵を取り押さえてしまう。
が。。。自身番で事情を聞けば、菊屋の女房の兄だということ。
金を強請っても、、、身内。菊屋で起きた拐かしも正すことが出来ず。
渋々、放免するしか無かった。
そんななか、神谷は、配下の岡っ引き、銀蔵(中村梅雀)が
奇妙なことを報告にやってくる。
菊屋をはっていた配下の下引・直吉(長谷川朝晴)が、姿をくらましたという。
何か奇妙な印象を受けた神谷は、鳥飼に協力を申し出る。
すぐに菊屋へ向かった神谷。
菊屋主人・作太郎(飯田基祐)おかみ・より江(陽月華)にあいさつを済ませ、
子守り女・お杉(金澤美穂)から、お八重が姿を消した時のことを聞き始める。
その後、、同じ子守り女のおはるからも話を聞くが、
どうもハッキリしない。
だが様子から、お杉に妙なものを感じ取る。
それからしばらくして、身代金500両を求める文が届き。。。。
敬称略
原作は未読。
なまけ者だが、腕は立つ。そのうえ実は。。。
なんていう感じの話のようだ。
見たところ、
若干、穴はあるモノの、
全体として、良い雰囲気は漂わせている感じ。
話自体も、かなりオーソドックスですしね。
今回で、ある程度“カタチ”が見えましたので、
慣れてくれば、意外と。。。。って感じかな。
って。。。全5回なんだけどね。
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Last updated
2014.04.04 20:47:33
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