内容
お見合い直後、蓮子(仲間由紀恵)の願いを受け、
はな(吉高由里子)の実家を訪ねることになった2人。
伯爵家の美しき令嬢の来訪に、安東家の面々も、初めは緊張するが、
徐々に打ち解けていく。。。
敬称略
家族の違いを表現したりして、
いろいろとやりたいのも理解するが。
どうしても、はなの実家の面々を登場させるための窮余の一策
にしか感じられないのが、ホントに残念なトコロだ。
実際、
気が付けば、“主人公”はなが、ほとんど消滅。
蓮子を前に出しすぎていることや、仲間由紀恵さんのオーラのせいでは無い。
登場しなくなってしまっているのである。
せめて、ここは
朝ドラ主人公の必殺技である“盗み聞き”を利用すべきだったでしょう。
そうじゃないと。
蓮子の素性や、気持ちが、“腹心の友”に伝わっているとは、思えません。
今作のような描写を多用するから、
前述したような“出演者のための窮余の一策”“大人の事情”が
どうしても、頭に浮かんでしまうのである。
主人公は、あくまでも“はな”なのだから。
たとえ、強引であっても、絡ませてくるべきだったでしょうね。
それにしても
“腹心の友”をサブタイトルにして。。。連呼しているにもかかわらず。
なぜ、
はなが、蓮子のいろいろなことを、知ると言う描写を入れないんだろ???
ほんと、不思議でならない。
このままじゃ、“腹心の友”というのも、薄っぺらなキーワードになりそうである。
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