内容
蓮子とのことがあって1年後、
“王子と乞食”の翻訳を完成させた花子(吉高由里子)
ちょうど、梶原(藤本隆宏)が会社設立して4年が経過しようとしていた。
それらのパーティーが開かれる中、醍醐(高梨臨)が退職することが発表される。
そして村岡印刷を、英治(鈴木亮平)が継ぐことも。
すると郁弥(町田啓太)が、“王子と乞食”の単行本化を提案。
敬称略
あまりに“時間経過”ワザを使いすぎて、
4年と言われても、イマイチピンとこない今作。
おそるべし!!
まさに、今作が薄っぺらで、空っぽである事を、証明したような話である。
っていうか
普通。。。。4年前に、花子といろいろあった宇田川を登場させるだろ!
なのに、登場させないという。。。このセンス。
だから“ダメ”なんだよ。
連ドラとして、全く意味が無いというのだ。
たとえば、今回のラスト付近で
花子が英治から“モノ”を受け取るシーンがある。
たしかに、意味があるシーンであるのは認めますが、
いままで、丁寧に描写してこなかったせいで、唐突な印象しか無い。
それどころか、
盛り込むことに疑問さえ浮かんでくるほどである。
郁弥とかよのことも同じだ。
これまで、散々ばらまいてきたモノを回収しているつもりだろうが、
ばらまいてから、今回まで、ほとんど描写がないものだから、
すべてが、とってつけたような印象にしかならないのである。
どうでも良いコトに、こだわり続けた作者の“罪”が、ここにある。
残念なのは、
今回。。その“どうでも良いコト”を描かなかったということは、
今週末までに、また、長々と描くつもりだって言うことだ(失笑)
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