内容
ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が、社長を連れて
花子(吉高由里子)の家にやってくる。
何か新しい作品を。。。
敬称略
もういったい、前回(153回)から、どれだけ時間経過したんだ?
もちろん。前回が“昭和27年”だったことも理解している。
だから
ナレーションが語ったように
“6年間探し回っていた”という時間経過については、理解する。
でも。。。。“探し回っていた”!?
さっぱり、意味がわからない。
そうでなくても。。。小泉“翻訳や講演で忙しい”
ほんとに!?
だったら、前回、小泉が登場してから、今回までの間に
今作の大事なポイントなのだから、絶対に描くべきだろ!!!
なのに、何を描いた?
蓮子。。。図書館。。。。そんな無駄なことに時間を使うから、
ほんとに、必要なことに使う時間が無くなるのである。
描かなくてはならないのは、“なんらかの事実”ではない。
“主人公の人生”である。
たとえば。。。。ももが、美里を諭す場面がある。
美里のことを一番大切に思っているのは。。。。。ってくだり。
それ、ほんとか??????
今作の、どこに、それがあったんだ????
だったら。。。美里が、勝手に疎開先から帰ってきた時。
花子がやったことと言えば。。。生みの親が誰かって言う告白。
それ、優しいの?大切に思っていての行動なの?
結局ね。
なにか、“事実”を描くことばかりに終始しているから、箇条書きになるし。
オモシロ味も生まれてこないのだ。
それが、主人公に直接関係することならまだしも、
基本的に無関係のことばかりを描いた今作。
そらまぁ。。。一部はね、奇を衒っているから楽しい部分もあったけど
ドラマとしては、オモシロ味は皆無に近い。
主人公が、ほぼ描かれていないからである。
ほんと、何を描きたかったんだろ????
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