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カテゴリ:ドラマ系の感想
「名探偵金田一と明智の推理対決再び!村の入口に垂れ下がる首つり死体…柳條家に隠された黄金の如来像と謎…それを狙う怪人二十面相!名家を襲った悲劇の難事件!予想を裏切る驚愕の結末とは!?」 内容 昭和12年、あいかわらず仕事がない金田一耕助(山下智久) 今日も、玉緒(鈴木梨央)にからかわれていた。 そんななか、柳條星子(剛力彩芽)が、金田一のもとにやって来る。 2週間ほど前、 父、柳條清久男爵(津嘉山正種)が毒を盛られた殺されかけた事件があった。 一命は取り留めたが、昏睡状態だということ。 星子の話では、 父が、上海にいる自分に帰ってくるようにという手紙を書いていたという。 後継問題が絡んでいるのではと、星子は金田一に調査を依頼する。 星子の案内で、長野尚徳村へ向かうことになった金田一。 駅に着くと、使用人の阿野田一平(岡山天音)の迎えの車があった。 一平の運転で屋敷へと向かっていたところ、突如、急停止。 目の前に、長女・花陽(横山めぐみ)の夫・数馬(今奈良孝行)の遺体が! 警察で取り調べを受けた金田一たち。 ようやく、屋敷に到着すると、 花陽、母・志麻子(星由里子)次女・雪夜(山口紗弥加) そして雪夜の夫、星野夏彦(平岳大)が、 日比野豊次刑事(渡辺いっけい)から、事情を聞かれていた。 そこへ、突然、明智小五郎(伊藤英明)が現れる。 怪人二十面相から柳條家の金の如来像を狙うという予告状が届いたと。 予定日は、3日後。中秋の名月。。。。 思わぬ場所で、再会を果たした金田一と明智。 翌日から、金田一は、殺人未遂事件について調べはじめる。 柳條家の面々は、数馬についても自殺と思っていないようだった。 爵位継承の可能性がある数馬が、するはずがないと。 一方、明智は、事件に興味を抱きつつ、如来像について調べはじめる。 やがて屋敷の蔵で、数馬の血痕が発見される。吐血の痕だという。 日比野によると、毒を盛られた可能性があると。 そのころ志麻子は三女の星子に縁談を告げていた。 相手は菱川建設の卓造(阿部力)だった。 金田一、そして明智の調べで、それぞれに動機があると分かってくる。 そんななか、新たな事件が発生し。。。。 敬称略 ちょうど1年前に放送したシリーズの第2弾。 内容について、あれこれ言うつもりは有りませんが。 全体として、前作と同じく“金田一”と“明智”の両作品を彷彿とさせる感じ。 雰囲気も。。。そして内容も。 前作と比較し、若干、中途半端に見えてしまうのは仕方ないかな。 なにせ。。。主人公が2人ですから! そう。前作よりも、バランス良く2人が調査、捜査をしているため、 “VS”という雰囲気が強くなった感じですね。 ここが、今作の難しいところかもしれません。 たしかに、2人は調査しなきゃならないし、推理しなきゃならない。 かといって、やりすぎると、 一方が、もう一方を知らないはずなのに、情報共有部分が存在するため どうしても、散漫な印象を生み出すだけでなく、妙な印象にもなってしまう。 今回は、その妙な印象が、少し出てきたか。 あとは、好みの問題。 しっかし。。。また、SPですか。 連ドラにしても良いんじゃ? 通常、1つの事件で1クール引っ張るのは、かなり難易度が高いが。 今作なら、2人いるんだから、出来るんじゃ? キャラもシッカリしているし。 実際、2回落としどころがありますからね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/47c60a0fec19ff61d4d823d1f1a454be お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.29 23:07:58
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