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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 鴨居(堤真一)から一緒にウイスキーを造ろうと言われ思い悩む政春(玉山鉄二) その事に気づいた大作(西川きよし)は、夢を追いかけるため、 鴨居のもとへ行くよう勧める。 政春は、住吉酒造に残ることを鴨居に伝えると、 鴨居は、アッサリ認めた上で、 エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)に仕事を手伝って欲しいと告げる。 敬称略 しっかし、今回のような展開になってしまうと 優子の話って、いったい何? そんな感じだよね。 それなりに時間を割いた割りに、 エリーが“主人公・政春”に伝えたのは、ほぼ一言。 結果的に、エリーは、政春の話を聞いて、 政春のドラマの中に入ってしまっている。 で、出てくるのは、思いがけない言葉だ。 エリー“マッサンと一緒に悩む、考える。それが私の仕事” そうなのだ。 ほんとは、“それ”が、今作でエリーが描かなければならないこと。 もちろん、“いろいろ”あるのも分かっているのですが。 それでも“夫婦の物語”だと言いきっているんだから、 このエリーのセリフこそが、エリーの本当の仕事なのは言うまでも無い。 日本人が...外国人が。。。 それはそれ。 本来は、今回のようなのが、本当なのでしょう。 それでも、どうしてもエリー部分を、政春の物語に組み込むならば、 最低限、政春にも情報共有させなきゃ、意味は無い。 もっと工夫して欲しいモノだ。 しっかし、エリーにあんなセリフをしゃべらせるんなら、 そういう風に描けば良いだろうに。 政春のことを気にしている感じでも無きゃ、 優子のことを伝えようとしている感じでも無く。 これじゃ、エリー。。。。いる意味あるのか?と言われても仕方が無い。 何度も書くようだが。 ほんと、工夫が無いよね。。。 今回が、24回だから、放送開始から1ヶ月経過したって事になるわけだ。 物語自体は、面白いんだけど。 序盤に比べれば、エリーの存在意味が、分からなくなってしまっている。 エリー“マッサンと一緒に悩む、考える。それが私の仕事” にしたところで、今どきのドラマならば、頻繁に登場する。 この時代。。。今作だからこそ、登場したはずだろう。なのに。。。。 それでもというなら、 キャサリンをもっと登場させて、文化の違いを描ききれば良いだけなのに。。。 優子だけを登場させるから、 いろいろと中途半端な印象になるんだよね。 政春の物語に、強引に関わっている感じになって、不自然に。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cd2afc4023286bcf7fdd994563a9622f お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.25 07:55:21
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