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カテゴリ:ドラマ系の感想
「嘘つき婆さんの涙」 内容 「辻斬り!」と。。おはま(中村玉緒)が大騒ぎ! 駆けつけた源次郎(高橋長英)が駆けつけると、近くに吉宗(平岳大) どうやら、スリのおはま。。。吉宗から巾着を。。。 巾着を護衛の者に返し、ただ謝るしかない源次郎。 おはまを叱ろうとしたところ、腹を押さえてしゃがみ込んでしまう。 どうせ、嘘だろうと思っていても、もしや。。。と、 渋々、伊織(勝村政信)の養生所へと連れて行くことに。 やはり、嘘だったのだが、おはまは、伊織に自慢気に話をする。 大坂の薬種問屋“大坂蓬莱屋”で息子が奉公していると。 だが、度々、おはまに代わって文を書いてやってやる伊織は心配する。 実はおはま、大店の後添えとなり隠居になっていると知らせていたのだ。 そんな折、出世した息子が、江戸の蓬莱屋にやってくることになり、 おはまは、大わらわ。 嘘がばれれば、蓬莱屋の娘との祝言もダメになるかもと。。。 そんなおはまの様子を見た、羅漢の寅蔵(成瀬正孝)は、 大店の楽隠居に仕立ててやると言ってくれる。 それからすぐ、息子・鶴吉(星田英利)が、 蓬莱屋の娘・お志乃(柳生みゆ)とともに江戸にやってくる。 そのころ、ひょんな事から、蓬莱屋江戸店を訪ねた忠高は、騒ぎを聞きつける。 主人・市兵衛が、大坂から鶴吉とやって来た番頭を叱りつけていたのだ。 ワケを尋ねたところ。 鶴吉とお志乃を拐かしたという脅迫状が届けられていたのだ。。。 敬称略 今回は、 《大岡越前》に限らず、時代劇では定番ネタですね。 もちろん、丁寧に描かれているのは、好感が持てる部分だが。 それ以上に好感を持ったのは、 登場人物を、脇役に至るまで、シッカリ使い切ったことかな。 田所の使いどころなんて、絶妙! このメンバーなら、寺島進さんしかいませんから! 伊織なんて。。。。ふと。。。。。竹脇無我さんを思い出してしまいました。 いや、 こういうのは、以前からも、そうだったけど。 上手くやってますよね ただ、気になった部分が無いわけでは無い。 それは。。。殺陣。 あの捕り物部分は、もう少し魅せてくれても良かったかな。 そこが、メインじゃ無いのは分かっているけど、 あくまでも。。。メインはお白州。 なんかね。 もったいないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.28 20:44:36
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