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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 移住希望者ツアー参加者・安西(六角精児)が、経営コンサルタントで。 輪島塗の職人を引き抜いているという知らせを聞く希(土屋太鳳) 慌てて、弥太郎(中村敦夫)のもとに駆けつけると、 安西が、弥太郎と圭太(山崎賢人)に持論を展開していた。 敬称略 今作って、 別に、輪島塗、輪島塗職人の話じゃ無いんだよね(苦笑) なのに、延々と。。。。。。。延々と。。。。 その部分は、それはそれで良いと納得するとして。 これ、痛いのは、 実際問題。。。主人公・希と関わりが無い話なのだ。 冷静に考えると分かるが。 重ねてミルフィーユ。。。ってのと コツコツ修行をして菓子職人に。。。。ってのとは、 似て非なるモノ。 今作は、後者と重ねようとしているようだが、 どちらかといえば、意味不明にも、前者で重ねようとしているのだ。 本来は、後者で。。。 《ちりとてちん》のように重ねなきゃ、何の意味も無いのである。 以前登場した。。。パティシエの言葉が、それを表しているしね。 まあ、今は、菓子職人を目指しているわけで無く。 “コツコツ”と市役所の職員をやっている。。。。ハズなので。 たとえ、紺谷・父に反対されたとしても ドラマとしては、暴走しなきゃ!! ちなみに、ホントにドラマとして盛り上げるなら。 前回の感想で書いたが。高志を絡めたり。 それこそ、先週の哲也で絡めていれば、 間違いなく、もっと盛り上がって、面白くなったんだよね。 なのに。。。。なのに。。。。 もうすでに、圭太が主人公の話に成り下がってしまっている(失笑) 毎日のように書いているが。 群像劇風に描こうとしているのも分かるけど、 あくまでも、主人公は、希のハズだ。 だが今作。。。どうみても、圭太の話に一番時間を割いている。 次は、徹を中心にした、不必要な小ネタ。 ブレるにも、程があるぞ!! 希自身に関しては、描いているようで描いてないんだから、 散漫どころの問題では無い。 最後に。 今作を見ていて、いろいろな“朝ドラ”を彷彿とさせるが。 個人的に、一番感じているのは。。。《瞳》《つばさ》《ウェルかめ》 でもね。この3本も、物語が迷走している印象はあっても それなりに“芯”は、あったんだよね。 ちなみにこれ以前の作品は、面白い面白くないという部分はあっても “芯”=“テーマ”が、もっとハッキリしていた。 なのに今作。。。。 ほんとに、何を描きたいのかが、サッパリ分からない。 せめて、 何を描こうとしているかを、ハッキリさせないと、 ただ、ただ。。。俳優を見るだけの作品になってしまう。 知っている人は知っているが。 以前は、新人さんの登竜門的な要素が“朝ドラ”にはあったが。 近年は。。。。そこが、ほぼ排除。 今作の土屋太鳳さんなど。。。NHKでは、 朝ドラだけで無く、BSのドラマにもいくつも出演しているのだ。 それも、ほぼ主人公か、ヒロインのカタチで。 そういう意味じゃ、今作も、そういう要素は薄い。 こうなると、今作。。。。何を見れば良いのかな?????? 物語。。。。じゃない。 俳優。。。。でもない。 風景。。。。でもない。 。。。。。時計代わり。。。時間つぶしか? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d789e38f3d0f9af59f7764f50733ad42 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.29 08:01:33
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