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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 希(土屋太鳳)により、ようやく覚悟を決めた大悟(小日向文世)は、 対決番組へと挑んでいく。 順調につくり上げていくのだが、 大悟は、予定に無いモノをつくりはじめ。。。。 敬称略 大悟「よし。合格だ」 この言葉を出したかっただけですね。 もう、あとのパクリは、どうでもいいです。 重要なのは、大悟。。。ついでに希。 でもきっと ナレーション「希のケーキ修行は本番」 。。。。絶対に嘘だよね(失笑) かろうじて、大悟というか小日向文世さんに興味があるから良いけれど。 それが無ければ、延々とパクリを見せられただけで。 感想らしい感想は出て来ない。 どうせ、ケーキ修行にしたところで、 どうでも良いコトばかりを描いて、修行は描かないのだ。 今作は、いつも、それ。 自ら口にしていることを描かない。 たしかに、 視聴者の予想を上回ったり、裏切ったりする展開は、 ドラマにとって、大切なモノだし。間違ったことをやっているわけでは無い。 サスペンス、ミステリーだけじゃ無く、ホームドラマだって同じコトだ。 ただし、今作が、はき違えているのは。 通常は、“描かなくてはならないコトを描きながら、展開で捻る”のである。 今作の場合。。。描かなくてはならないことを描かず、捻る。 前者は、期待、予想を裏切る面白味に繋がるが、 後者は、それ以前の問題。ドラマの体をなしていない。 描かなくてはならないコトを描くから、次の展開に期待するのだ。 でも、それが無ければ、次への期待さえ生まれない。 今作は、まさに、それである。 だから、面白くない。 かなり好意的に脳内補完すれば、 今回の話だって、特に悪いわけでは無い。 でも。。。15分なら認めることが出来ても、連ドラとして見れば、 今作が描いて来た“前提”となる部分が、ほぼ皆無のため。 あまりに雑。。。。酷い。。。ただ、それだけである。 次への期待を抱かせず、 制作の自己満足と、大人の事情しか感じられず、面白味のない展開ばかり。 演出的にも、これというモノも無く。 演出も、内容も、オリジナリティが、皆無。 せめて、開始前に期待させた。。。。 “主人公がパティシエへの夢を。。。。” ただ、それだけでも表現されていれば、ギリギリ我慢出来ますが。 なにせ。。。それさえ、描かない。 こんなので、面白いと感じろというのが、無理な話である。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bf5d2503d87ea5aaaffedd6424a97c05 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.06 08:04:38
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