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カテゴリ:ドラマ系の感想
「台風直撃夫婦の想い出を守れ!嵐の中、決死の救出」 内容 ある日のこと。咲良(栗山千明)が倒れる。検査の結果は、盲腸。 咲良が入院する間、タツヤ(AKIRA)は、分団長代理を任されるのだった。 そんななか、タツヤは、蓮見シズ(高林由紀子)と出会う。 恭子(堀内敬子)によると、5年前に夫を亡くし、その後認知症に。 今は一人暮らしで。。。。 そのシズから、亡き夫・寅夫と思われてしまうタツヤ。 老人ホームは、定員一杯で入ることは出来ないよう。 ただ、その唯一の“健朗園”が建て替えを考えているらしいと知る。 クローバー都市開発の関連会社に、打診しているようだが、 費用の面で理事長の塩川宗次郎がごねているとわかる。 すぐに、タツヤは、理事長と交渉し、改築を提案し、了承されるのだった。 だが、翌日には、台風接近の対策に追われる分団。 分団長代理として、消防署との交渉まで任されてしまう。 そして消防署へ向かうのだが。。。。。細かい対応は消防団がするということ。 タツヤは、期限が迫るプロジェクトに集中出来ず。。。。 敬称略 街を守るヒーローへ生まれ変わる物語。 だそうだ。 ま、分かっていたこととは言え。 ハッキリ言うかどうかで、印象は違ってくる。 だから。。。というワケでは無いが。 話しの展開上のこともあって、今回の主人公は、消防団員ですね。 二足のわらじ状態が、かなり薄まっていて、 ドラマとしては、散漫にならず、良い感じになっていましたね。 やはり、二足の状態では、何を描いているのかが、よく分かりませんから! とりあえず、方向は定まってきたし。 僅かだけど、良い方向になってきたかな。 もともと。方向性が見えないというか、 曖昧すぎるのが、面白味を作ることできなかった最大の理由で。 今回のラストあたりにあったように、 開発しようが、何をしようが、“どういう街づくり”かが、分からなかったのだ。 ライバルつくって、アレコレしているのも分かるんだけどね。 でも、そのせいで、迷走していたのも事実なのである。 防災でもなんでも良いから、そういうのを最初から描いていれば、 全く違った印象だったろうに。 その場合、ライバルは、不必要になるわけだが。 実は、これ。。。同じコトが、某局の町おこしドラマも同じなんですよね。 目的が見えるか見えないかで、大違いということである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.29 21:23:17
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