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カテゴリ:ドラマ系の感想
「2045」
内容 法務省エリート官僚の藤井由紀夫(小林博)が、ホテルで変死体で発見される。 状況から毒物死。見村彩那という愛人ともめていたことが分かるが。。。 米沢(六角精児)に資料を見せてもらっていた右京(水谷豊)は、 いつもとは違う形式で書かれていることに気付く。 法務省の人工知能技術研究所が開発を進める犯罪捜査用人工知能“ジェームズ” が試験的に警視庁に導入されているからだと言うことだった。 すでに4件。犯人を当てているという。 興味を抱いた右京は、亘(反町隆史)と“ジェームズ”のもとを訪れる。 そこには、研究員の長江菜美子(平岩紙)がいた。 システムについて話を聞いたあと、菜美子の了承を得て、 右京はチェス対決をすることに。 その後、変死事件について捜査をはじめる右京と亘。 捜査一課は、愛人の見村彩那を容疑者としてみているようだった。 彩那は、自分では無く、藤井の妻・玲子ではというが。。 話を聞いていた右京は、彩那が犯人では無いと感じ取る。 そして、玲子から話を聞き、調べてみても。。やはり違うと確信。 それはジェームズの推理と一致していた。 そんななか、亘の知り合いでもある 藤井の上司・坂本紘一(木下政治)の話で、仕事できつく当たっていたことが 自殺した原因ではと考えていることを知る。 だが、話を聞いた右京は、違和感を感じる。 それは、坂本を知る亘も同じ印象を抱いていた。 しかし、ジェームズの判断は。。。。。。 敬称略 今回は、徳永富彦さん 「確信の無いことは見過ごすことが出来ないだけです」 “絶対”に右京が間違えることは無いので。 深読みすれば、“結論”は、1つしかないのですが。 ま。。。それは、横に置いておくとします。 人工知能がどうかは、別として。 たま~~~にある。。右京にライバル登場。 もしくは、右京を挑発する敵。。。という感じの話ですね。 長期シリーズの《相棒》としては、ベタな部類のネタである。 それを。冠城亘がいるので、法務省を使いました! そんなところですね。 そういう意味じゃ、亘には右京には無い“役割”が与えられているわけで。 ギリギリ。。。。“右京の事件簿”になっていない感じかな。 ギリギリですけどね。 チームワークらしいチームワークを見せていないのが、 やはり、オモシロ味を感じにくい最大の問題でしょう。 もちろん。。。始まったばかりなので、仕方ないと言えばそれまでですが。 だが、右京が凄いと言うだけで無く、 それについていくことが出来る聡明さがあるというのが、 本当の意味で、“相棒”の条件だと思いますので。 綿密に連携しろ。。。とまでは言いませんが。 もう少し、連携のようなモノを見せてくれるだけで、 間違いなく面白くなったと思うだけに。。。。 ラストのようなモノが、もっとあれば。。。。。。《相棒》になっただろうに。 最後に。 ワンカットだけ、どうしても引っかかったところがあるんだけど。 ま。。。いいや。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/93fcd426979b3149a10e6e15448c7b30 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.18 22:58:27
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