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カテゴリ:ドラマ系の感想
「25年」 内容 白骨死体の発見。事件性を疑われ、本庁管理官・貝谷(西村雅彦)を中心に、 捜査本部が立ち上げられた。その後、被害者が斉木正孝と判明。 関係者をあたる捜査員達。様々な因縁で尾関(舘ひろし)も捜査に加わることに。 一方で、多岐川事件を追っていた元刑事の太田(小野武彦)の話で、 尾関は、斉木と関係のある衛藤真樹矢が、事件に関わっていたと推測。 そのことから、多岐川事件には、事件の容疑者・斉木だけでなく、 被害者遺族・千鶴(大後寿々花)の証言で、衛藤が関わっていたと考え始める。 尾関は、衛藤こそが斉木を殺した犯人と、多岐川事件との関連も含め、 捜査本部に報告するが、貝谷は明確に認めようとしなかった。 それでも、斉木の関係者のひとりとして、貝谷は、衛藤の捜索を命じるのだった。 同じ頃、太田の情報も含め、多岐川事件を追っていた板垣(神田正輝)は、 1度は事件の取材から手を引こうとしたモノの、取材の継続を決断する。 そんななか、尾関は、偶然にも板垣の妻と、亡き妻の関係を知ることに。 一方、板垣は、雑誌編集部から、テーマの変更を依頼されてしまう。 捜査を続ける捜査員達は、ついに1つの証拠を手に入れる。 多岐川事件で盗まれた千鶴の母のネックレスを、 容疑者の斉木ではなく、衛藤が質屋に持ち込んでいたという事実。 それは、多岐川事件を斉木の単独犯とする当時の捜査本部の方針を覆す、 決定的な証拠だった。 当時、捜査本部で捜査をしていた貝谷は苦悩する。 管理官が、義理の父。。。そして、管理官としての立場。 尾関は、そんな貝谷に対し、共犯である可能性が高いと訴える。 すると貝谷は、決定的な証拠が無いと、それを見つけ出せと、 捜査員に命じるのだった。 敬称略 スッキリと解決してしまうかと思ったが。 もの凄く、微妙な落としどころだね。 いや、この微妙さは、余韻を残しているので。。。絶妙と言うべきか。 正直、配役が配役なので、 展開と、落としどころが気になった今作。 結果的に、アレもコレもと描いているのを、 上手くまとめきったと言えなくも無い。。。。。かな。 そう、板垣が。。。いなくても良かったんじゃ?ってことなのだ。 いる必要性が、ほぼ無いんですよね。 尾関だけで、良かったんじゃ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.31 21:49:19
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