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カテゴリ:ドラマ系の感想
「時間差殺人」
内容 人材派遣のベンチャー企業社長、高見沢誠(金子昇)が銃殺された。 2発撃たれた弾は、左胸と右膝を貫通。 現場へやって来た加納(渡瀬恒彦)は、状況に違和感を感じる。 第一発見者となった妻・美咲(篠田麻里子)によると、 銃声を耳にして駆けつけると、すでに亡くなったいたと言う。 男が逃げていくのを目撃したと言うことだった。 一方、秘書の証言で、土橋浩平(須田邦裕)から脅迫を受けていたと判明。 土橋を任意で聴取することになった青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正) すると土橋は、現場で待ち伏せしていたことを認める。 10年前、父が振り込め詐欺の被害にあい、自殺。 父の遺品から、犯人が高見沢であることを突き止めたという。 事件は時効だったが、問い詰めると、高見沢は、犯行を認めたと言うことだった。 だが、殺したいほど憎んでいたが、殺していないと土橋は断言する 同じ頃、加納の指示で、現場付近のタクシーを調べていた浅輪(井ノ原快彦)は、 銃声だけだったが、犯行時刻の映像を見つけ出す。 しかし、その銃声は、明らかに不自然で。。。。 そんななか、高見沢の友人・西田昭博が、同じ手口で殺される。 凶器は同じ拳銃と思われた。 敬称略 今回は、大川俊道さん さすが、超ベテラン。 《9係》では、初登場ですが。 “9係”の面々の特徴をシッカリと捉えて、表現していますね。 素晴らしい。 青柳&矢沢チーム vs 小宮山&村瀬チーム なんて、かなり良く出来ているし。 久々に、“本物の《9係》”を見たような印象です。 事件の詳細は、展開等が、バレバレであったとしても、 たとえ、細かい部分で、ツッコミどころはあったとしても、 《9係》がシッカリ描かれていれば、ドラマとしては面白い。 そういうことである。 ちなみに、 個人的に、“これは!”と思ったのは、 ラストの浅輪と倫子の部分もあるが。 それまでにも、倫子を利用したことだ。 これが、役割だよね。 最近は、事件に捻りを加えようとするあまり、 登場人物に役割を与えて、シッカリと使っている物語が少ない。 今作に限らず。。。ですが。 ドラマとして、当たり前のことなのに。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c0eb07d4f80e6e10bb46e61b0acd728a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.27 21:56:34
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