「幽霊の片想い…言えなかった言葉を今」
内容
再び、円(福士蒼汰)幸(土屋太鳳)の前に現れたナベシマ(鈴木亮平)たち。
次の仕事は、心臓の病気で長く入院し、亡くなった和弥(加部亜門)
ふたりは、成仏できない理由を尋ねるが、大人は信用できないと。
だが、和弥と話しているうちに、、
看護師の増田瑞江(比嘉愛未)と退院したら観覧車に乗る約束をしたとわかる。
強いて言えば、それが心残りだという。
そこで幸は、和弥が円に憑依して、観覧車デートをしようと提案する。
渋る円に、幸は条件をつきつけたことで、円は、
なんとかして、瑞江とデートしようと。。。。
敬称略
。。。話自体は、悪いとは思いませんが。
どうも
話の進みが遅いだけじゃ無く、テンポが悪く、
そのうえ、メリハリや、キレが無いですね。
実際、盛り上がっているようで、全く盛り上がってないし。
そもそも、今作は、ブレ過ぎているのだ。
話で魅せたいならば、話で魅せれば良いのに。
主人公ふたりに、独特なキャラ、過去を持たせているので、
それを描こうとする。そのうえ、キャラを使って、2人のやりとりまで。
おかげで、登場人物で魅せたいのか?物語で魅せたいのか?が、
どっちつかずになってしまっている。
これじゃ、オモシロ味を感じにくいのは、当然である。
正直なところ。
刑事モノ、弁護士モノのようなベタな物語ならば、
キャラで魅せるのは、間違っているとは思いません。
でも、物語自体が特殊、独特なんだから、
そこで魅せなきゃ、意味が無い。
なのに。。。。う~~~~~~~ん。。。。
実際、前半と後半で、面白さの落差が大きいんですよね。
特に、中盤が、必要無いような。。。。
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