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カテゴリ:ドラマ系の感想
「溢れ出す想い…涙の告白」 内容 神代(福山雅治)がさくら(藤原さくら)に作った曲を聴いた夏希(水野美紀) は、驚きを隠せなかった。それは、かつて亡き姉のために作った曲と同じだった。 そのことを神代に尋ねると、神代もアッサリと認める。 その後、レコーディング。。。。そして“S”で、皆の前で披露する。 弦巻(大谷亮平)は、神代を天才と。。。 自社のアーティストも神代の興味を持っているという。 一方で、夏希は、わだかまりが強くなるばかりで。。。 そんななか、増村(田中哲司)は、さくらの声の調子が悪いことに気づき、 病院へ来るよう勧める。 部屋に帰ったさくらは、真美(夏帆)から、 神代への気持ちをつづったモノだろうと指摘される。 敬称略 「ヤッパ、凄い人なんだ」 なんだろうね。これ。 “やっぱり”ということは、 1.そういう風に思っていた、信じていた 2.そういう風に聞いていた そんなところだろう。 仮に、前者ならば、 初めて接した人の想像で、もしかしたら“夢”“理想”を見たのかもしれない。 が、後者の場合。 そういう“過去”があったということになる。 で、ここで、1つの問題が浮上する。 どうみても、後者と思えるような、“過去”を知る人たちの言葉があることだ。 そこにも使われている。。。“やはり”という単語。 どうやら、今作。 神代は、昔は凄い人だった。。。。。。。らしい。 ただし、こうなってくると。 今作の序盤アタリで表現されていた、仲間達とのやりとりに、違和感が生まれる。 やりとりからすると、“夢破れた”と思えなくも無い。。ということだ。 そう。夢を追い続けて、挫折した印象。 これは、前述の“らしい”とは、全く異なる印象となる。 実は、これこそが、今作の一番の問題。 主人公には“何らかの過去”が、あるらしいのだが。 そこの表現が、かなり曖昧であるにもかかわらず。 劇中の表現では、“ありき”で物語が紡がれているということだ。 アリエナイほどの脳内補完を、。。。それも好意的にしなければ、 今作。。。何ひとつ楽しめないのである。 メインの部分が、これだからね。 そんな状態で、アレコレと描き、物語が迷走。 あげく、群像劇部分も頻出。。。。 正直、ほんとうに何を描きたいのかが、全く分からない。 たとえば、今回なんて。 さくらから神代への想い、恋バナ。。。を描いているつもりなのだろうけど。 どれだけ好意的に見ても、“それ以外”が多すぎだし。 それ以前に、さくらのシーンが少ないこと。。。。。 これで、恋バナと言われた日にゃ、恋バナが何かが分からなくなるよ。 う~~ん。。。。ドラマとして、救いようの無い状態に陥りつつあるような。。。。 最後に。 どういう展開でも良いんだけど。 病気ですか。 な~~んだ。。。執拗に“バイク”を強調するから、“そういうコト”かと思っていたよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d58e4bef5a10747102ba46cb4c214b7b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.23 21:53:10
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