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カテゴリ:ドラマ系の感想
「さらば大岩一課長…暴かれた衝撃の過去!冤罪で服役した母娘が復讐!?180年前の浮世絵に描かれたスカイツリーと連続殺人の謎」 内容 路上で、アライア出版の編集者・青木香苗(古川りか)が拉致される事件が発生。 連絡を受けた大岩(内藤剛志)は、緊急配備を命じる 現場の遺留品には週刊誌“週刊SPICE”。 人気政治家の宇佐美貴子(山下容莉枝)のスキャンダルが掲載されていた。 それを暴いたのが、記者である香苗だった。 その直後、香苗の遺体が発見される。 周囲には、凶器と思われるペーパーナイフ。 第一発見者は、香苗の同僚の太田瑞帆と、小林里佳子。 香苗からのメールで呼び出され駆けつけたという。 すでに、現場には同じく同僚の坪井聡美(清水美沙)がいたということ。 聡美は取材中に偶然発見したということだった。 やがて、社長の荒井信子が駆けつけ。。。 「あんな記事を書くなといっていたのに。」 すると聡美が、大岩を冷たく非難する。 「相変わらず口先だけは、やさしいんですね」と。 その後、真琴(斉藤由貴)が、聡美から聴取。浮世絵の取材中だったらしい。 そこにやって来た大岩に対して、聡美は、 「また私のせいで殺人事件が起きたとおっしゃりたいんですか?」と告げる。 20年前、捜査一課の係長だった大岩。 聡美は、牧野幸治という男によりストーカーされていた。 母・光代(ジュディ・オング)が牧野に対峙したのだが、牧野が刺殺された。 動機、証拠も揃っていたことから、殺人で、懲役5年。すでに出所。 当時から、大岩は、事件に違和感を抱き、一課長に裏取り捜査を依頼。 だが、受け入れられなかったと言うことだった。 しばらくして、香苗を拉致した車が発見され、近くには貴子の事務所の封筒。 一方で、香苗と聡美が編集長争いをしていたことが分かってくる。 そのうえ、ペーパーナイフを聡美が購入していた可能性が浮上。 また、香苗の遺留品に、聡美の母のギャラリーのチケットがあるとわかり、 大岩は、ギャラリーを訪ねるのだが。。。。 そんななか、香苗、聡美と三角関係にあった カメラマンの田辺健三(長谷川朝晴)が殺されて見つかる。 敬称略 今回は、石原武龍さん、中村由加里さん 今回の話が、若干、イレギュラーってのもあるが。 ほぼ、大岩。。。捜査してませんね。 いや、表立って捜査していない。。。でしょうか。 ただ、この“連ドラ版”になってからは、いつも“これ”だったのだ。 たしかに、大岩は頂点に立っているから、捜査をする必要性は薄いのだが。 それでも、“SP版”では、存在理由があった。 今回も同じだ。捜査していないが、存在理由がアリ 一致団結している雰囲気が漂っている。 やはり、 “これ”こそが、今作。。。《捜査一課長》じゃないのかな? そう。1時間で、それなりに同じようなことをしても、 やはり、SP版のクオリティにはならないと言う事。 そうなのだ。 フォーマットが決まっているものを1時間にするには、 よっぽど上手くやらないと、ダメッてことである。 まあ、ネタはそこそこ、おもしろいし。 刑事モノとしても、そこそこ面白いんだけど。 気がつけば。。。。超能力者・真琴の事件簿だからね(苦笑) 大岩のいる意味が、全く無くなってしまっていたのだ。 1時間だから仕方ないけど。 やはり、今回くらいの“モノ”を見たいモノだ。 で。思ったのだ。 これ、すべてを前後編にすれば良かっただけじゃ無いのかな?? 基本的に、悪くないし。面白くないわけじゃ無いんだから。 せめて、2時間を1時間にしてるんだから、そこに、もっと工夫があっていい。。。ってこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.23 21:47:47
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