内容
戦争の記録を残したいという花山(唐沢寿明)の思いに、
常子(高畑充希)たちは、“あなたの暮らし”で体験談を募集する。
だが、自宅療養すべきと諭しても、花山は編集部に足を運び。。。。
敬称略
メンドーなので、細かい演出についての指摘を避けて、
エピソード構成への違和感。それぞれのエピソードへの違和感など、
脚本の違和感を中心に、その雑さを指摘してきたが。
。。
この期に及んで。。。。。(失笑)
演出家によって、演出は違うのは当たり前。
それが、シリアスだろうが、コミカルだろうが、
そんなことは、どうだっていいのだ。
“そういう脚本”ならば、“そういう演出”すれば良いだけだからだ。
正直、俳優が、だれだろうが、どういった演技だろうが、
多少なりとも、目をつぶることが出来るのだが。
ただ、問題なのは、
脚本の意図を表現しきれていない、違和感ある演出が混ざっているのだ。
違和感ある脚本を、違和感ある演出で、その演出による違和感ある演技により、
エピソードの違和感が倍増してしまっているのである。
ハッキリ言えば、
何を描きたいのかが、分からなくなってしまっている。
ということだ。
これは、今作の初期から、ずっと行われていたことで。
結果的に、シリアスなのか、コミカルなのかが、分からなくなっているのである。
もちろん、視聴者の印象に任せる。。。というのも、
ドラマの見せ方、魅せ方の手法の1つではあるし。
制作の。。。脚本、演出の主張などを盛り込むのも、間違っているとは思わない。
ただ。。。この迷走は。。。
この最終週まで、この状態なのは、かなりイタダケナイ。
結局、今作が“何を描きたかったか?”が、分からないからである。
ほんとに、困ったなぁ。。。。。
最後くらいは、なんとなくでも、それなりに、まとめてくると思っていたのに。
ここ数年。。。。朝ドラに限らず、ここまでのって。。。。。
これ、どういうつもりだったんだろ。
見きり発車と、大人の事情が、現場を混乱させた感じ?
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