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カテゴリ:ドラマ系の感想
「ハロウィン集団発症事件簿」 内容 仮装した女子高生の団体が、カラオケ店を出た直後、次々と倒れる。 東光大学病院へと搬送される6人。雪野(相武紗季)藍(白鳥久美子)らが処置。 痙攣、嘔吐などの症状から食中毒が疑われたが、 6人のうち、岡野朋美(唐田えりか)だけが何も症状が出ていなかった。 その一方で、長瀬理恵(久保田紗友)は、じんましんが出て、呼吸困難に。 適切な処置により、一命は取り留める。 ただ、あまりに症状がバラバラで、食中毒以外の可能性も。 葉子(伊藤蘭)は、薬物中毒の可能性も視野に、検査することを決める。 ただ綾香(吉岡里帆)の必死に訴えに、志帆(吉田羊)も、 朋美たちから話を聞き始める。 敬称略 先ず書いておくが。 頭痛、幻覚のネタフリ。。。そこまで、やる必要無いんじゃ? だって、“いま現在”の物語にとって、無関係だし。。。無意味だからだ。 正直、話の腰を折っているだけで、単純に邪魔。 その印象を受けた瞬間。 大人の事情による、カットの増量にしか感じられませんから! 他にも、同じようなカットがある。北畠のシーンだ。 北畠と志帆。北畠と葉子。。。特に必要ない。無駄話も多いし。 今回の案件に、無関係である。 他にも、同様のシーンが多々ある。 もちろん、群像劇だと考えれば、不必要だとは思いませんが。 ただ、命に関わるかもしれない案件を取り扱っているのに。。。。 たかだか。。。。1クールのドラマで、そこまで必要ですか??? 実際、15分過ぎまでに、計10分近く、そんなシーンが。。。。(苦笑) ここまでくると、何をメインに描こうとしているかが、わかりません。 さて、ここからは、その15分過ぎからの感想を。 前回までと同じ脚本、演出ではあるが。 今までのような、主人公だけが治療、分析に走り回っているのでは無く。 ギリギリですが。チームで描いている印象がありますね。 使いっ走りの綾香以外も、それなりに役割が有りますから! ほんと、前回まで、志帆、綾香以外は、その他大勢に近かったですからね。 そんな、医師としての仕事などを描いた上で、志帆と葉子の対立軸を強調。 ドラマとして、格段に見易くなっています。 まあ、前述のことがあるので、面白いかどうかは別の話ですが。 にしても。 途中のセリフであったけど “本当に病気なの?” そう。 今までの話は、明らかに病気だったが、さすがに今回は。。。。 路上だし。。。集団だし。。。仮に食中毒だったとしても。 これって、どうみても“事件”だよね??? なぜ、警察を介在させないのかな?? いや、介在していないのかな?? 科学捜査をするドラマならば、口に入っているモノ。。。。分析しているよね。 そうなれば、志帆が口にした“状況証拠”じゃなく、“証拠” 実は、序盤から、ずっと気になっていたのだ。 まさに、違和感。 個人的には、不快感だけどね。 意味が分からないよ。 思うんだけど。キャスティングに。。。刑事必要じゃ??(苦笑) 後半戦。ドラマの魅せ方が悪くないだけに。。。。もうちょっと、精査していれば。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d33b4d8f02ae0efca3ff7218c87f18b1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.25 21:53:39
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