「町の灯りを盗り返せ油買占めの黒幕の罠!?最凶の敵に絶体絶命」
内容
花街へと出かけた夜左衛門こと五右衛門(市川海老蔵)金蔵(前野朋哉)
奥山(益岡徹)を誘い出かけたが、途中、奈々(Anju)と出会ってしまう。
奥山が帰ったため、奈々と3人で行くことに。
が。。。なぜか、客の帰りが早く、店が閉まっていた。
油の値段が高く、店じまいが早いと言うことだった。
そんななか油問屋の加賀屋甚右衛門(西村和彦)が、
榊基次(棚橋弘至)ら浪人に襲われているのに遭遇する。
立ち向かおうとした奈々だったが、榊の構えを見た五右衛門は、機転を利かせる。
加賀屋を救うことに成功するのだった。
何者かが菜種油を買い占め、値がつり上がっていると言うこと。
結果的に、庶民の魚油を使う侍が増え、庶民にまで影響が出ているという。
加賀屋によると、同業の美濃屋利兵衛(山田明郷)が買い占めている噂が。
五右衛門は、私腹を肥やす美濃屋を懲らしめることを決断する。
一方、事態を聞いた秀吉は、美濃屋を呼び出し問い詰めたところ、全否定。
加賀屋が行った可能性があると。
敬称略
途中の妙な物語には、引っかかるモノの。
全体的に、初回より前回、前回より今回と、
楽しさを前に押し出しつつ、真面目に時代劇を魅せている感じですね。
実際、初回は、かなり芝居染みた印象が強く、いや、強すぎたのだが。
その後は、徐々に、気負いのようなモノがあった市川海老蔵さんの力が抜けて、
今回では、かなり良い感じになってきている。
これなら、普通に見ることが出来ます。
クセがありすぎるのって、好みが大きく別れてしまうのだ。
そのアタリの塩梅が、大切で。
これくらいなら。。。。
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Last updated
2016.10.28 20:50:05
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