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カテゴリ:ドラマ系の感想
「あのキスのあとさき」 内容 “社員旅行”の帰り、突然、平匡(星野源)からキスをされたみくり(新垣結衣) だが、その後は、電車、バスの車内だけでなく、家に帰ってからも、 平匡は、一切、そのことに触れようとしなかった。 完全スルーの平匡に、一瞬でも淡い気持ちになったみくりは困惑する。 一方の平匡も、“あの時はどうかしていた”と。 動揺を抑えつつ、“プロの独身”に舞い戻ろうと、 意識的、みくりとの間に壁を作り始めるのだった。 そんななか、火曜の“ハグの日” 残業で遅くなった平匡を待っていたみくりは。。。「今日は火曜日なので」と。 すると平匡は、キスを後悔しているかのように、 アッサリとハグを済ませてしまうのだった。“このまま一日でも長く”。。。と。 そんな平匡の態度に、よりいっそう混乱し、不満を抱くみくり。 悩むみくりは、親しくなってきた風見(大谷亮平)に相談すると、 風見は、思わぬ行動をとってくる。 そんなある日、平匡は、 みくりの誕生日が1ヶ月も過ぎていることに気付いてしまう。 話を聞いた日野(藤井隆)は、驚く。 すると風見から、すでにみくりにプレゼントをしていると告白され、 平匡は動揺する。 平匡は、みくりへプレゼントを。。。。と。。。 敬称略 今回は、金子文紀、土井裕泰、石井康晴。。。。 。。。。やはり、金子文紀さん。 いや、まさか、ヤッさんの店を盛りこんでくるとは!!! これは、サスガに驚いてしまった。 あ。とりあえず、これは、横に置いておきます。 さて、本編。 いきなりのキスで、お互いに混乱する中で。。。。。 って感じの話ですね。 いや、ほんと、 原作有る無しにかかわらず、本当に丁寧な恋バナですね。 若干、コメディが薄めなのは気になるところだが、 そのあたりは、演出の問題なので。。。。ま、いいだろう。 大人のラブコメとして、 その微妙なシチュエーション。。。そして感情が丁寧に描かれているので、 “かなり見事”と言って良い仕上りになっている。 脚本は見事だし。俳優の演技も素晴らしい。 そして、演出が、ホントに。。。素晴らしすぎる。 モノローグの秀逸さだけでなく、それに直結する演技、そして音。。。 チラッと映る“時計”なんて、もの凄く評価したい部分。 あ。。“月”も良いんだけど。 時間経過が見えるというのは、2人の気持ちも見えてくるということである。 他にも、細かい部分で、ほんとうに丁寧に演出がなされていますよね。 ハグの部分なんて、“ハグの日”制定からの微妙な変化が、見事。 でも、すこし気になったことを。 それは、前述のヤッさんの店のこと。 そのあとも、何気にフラグを立てているし。。。。 どうするんだろ??? 最後に 全11話というだけでなく、最終回直前、最終回の拡大放送が決定。だという。 ってことは、延長分、やりたい放題である(笑) まあ 個人的には、オリジナルで《SP》を期待したいですけどね。 原作が。。。ってのも、知ってるんだけどね。 でも、劇中でも、時間経過を使っているので、 出来ると思うんですよね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/99d180d73d8669547047b317237c2bb3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.22 22:54:25
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