内容
糟谷六助(レイザーラモンHG)が、紹介された三角ビルの最上階にやってきた。
そこは、金田一耕助探偵事務所。
扉を開けると、風変わりな男(池松壮亮)が出てくる。
男は、自ら、金田一耕助だと名乗った。
六助は、不安を感じながらも、事件の概要の話を始める。
百貨店に現れた黒井ヴェールをした女。
折しも、同僚の売り子・磯野アキ(山田真歩)が席を外していたため、
宝石売り場の売り子は、伏見順子(相楽樹)ひとりだけ。
女に言われ、宝石を並べたのだが、不安を感じる順子。
偶然、主人の沢井啓吉が状態を把握し、駆け寄ってきた。
女は“黒蘭姫”と呼ばれている女で、婦人服売り場の柴崎珠江(鳥居みゆき)も
よく知る女だった。
以前から、見て見ぬフリをしろと言われている女だったが、
最近来たばかりで、それを知らない沢井と順子。
沢井が、女を別室に招こうとしたところ、
女がナイフを取りだし沢井を刺して逃走したのだった。
しばらくして、支配人の六助が、
警視庁の警部・等々力大志(中村ゆうじ)から話を聞かれることに。
“黒蘭姫”の噂を聞き、なんとかしようと、
以前勤めていた売り場主任の宮武謹二(山中聡)を見張りにしていたという。
が。。。そんなとき、しらせが届く。宮武が喫茶室で殺されて見つかったと。
敬称略
演出は、宇野丈良さん
金田一耕助の風貌は、かなり気になるところだが。
そこは、横に置いておいて。
結構、丁寧ですね。
ほんと“忠実”なのが、良く分かります。
個人的には、大満足に近い満足。
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Last updated
2016.11.24 23:44:48
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