「夏の思い出はメロン色」
内容
昭和40年8月
お盆休みについて、話をするみね子(有村架純)たち。
それぞれ、色々な理由で、故郷に帰らないと聞き幸子(小島藤子)は。。。
敬称略
7月を、妙な演出で描写して、一気に8月。
ま、それは、それでいいです。
が、
あえて。一言。
実のことを捜しに行っているみね子。。。。らしいが。
すずふり亭は、行ったの?行ってないの?
「お金が。。。」という言葉も出てきたので。
理由付けは出来ると思うのだが。
正直。気になるよ。
だって、今後を考えると、“繋がり”が。。。。。
そうなのだ。
色々と話を展開するには、その準備が必要で。
登場人物のキャラ描写は、当たり前のことですが。
やはり、流れが必要なわけである。それも、説得力の有るモノが。
そら。今作の描写からすると“良い人”なのは分かるんだけど。
。。。。繋がりが希薄なのに。。。。
なんだか、都合が良すぎる展開になりそうな気がします。
最後に。
どうも、今作。。。時間経過させるのは良いけど、
その説明が増えてきていますね。
そう。物語を描かずに、説明に時間を割いてしまっている。
これ。。。前作《べっぴんさん》と同じパターン。
たしかに、説明自体は、多少なりとも必要だけど。
でもなぁ。。。。それが見たいわけじゃ無いのだ。
“今”が知りたい。。。見たいのである。
過ぎ去ったモノを見せられてもなぁ。。。。。
それも、時間経過と言っても、最後が5月で、次が7月、そして8月。
あのね。《べっぴんさん》でさえ、年単位だよ。
だから、多少は我慢できましたが。
。。。。こんな短い時間経過に、説明が必要ですか?
ただの時間稼ぎにしか感じられません
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