内容
生放送のコマーシャルを終えたみね子(有村架純)は、
世津子(菅野美穂)に車で送ってもらう。
世津子は、みね子の身の上を知るのだった。
その後、店で待っていた鈴子(宮本信子)省吾(佐々木蔵之介)たちに、
話をするみね子。
そしてあかね荘で、愛子(和久井映見)時子(佐久間由衣)に話をすると。。。
敬称略
確かに、流れに違和感は無いけど。
いやぁ。。。かなり強引だね(笑)
そのうえ、愛子、世津子の加入により、
微妙にバランスが崩れはじめている。
別に、愛子というキャラは、気に入っているので。
それはそれで良いんだけど。
よくよく見ると。
“あかね荘”である意味が、ほぼ無くなっている。
売れない漫画家の2人、早苗、そして富さんが、絡まなければ、
すでに“あかね荘”ではない。
それどころか。愛子、時子に報告してしまうと。
極論を言えば。
“向島電機編”から直結できるってことだ。これ。
本来、東京の親代わりである。。。ハズの鈴子、省吾らとの
絡みをもっと描かないと、“赤坂”である意味さえ無い。
たしかに、愛子も“親代わり”を自認していたけど。
愛子時子だけの報告では“向島”と何も変わらない。
ちょっと、これはなぁ。。。。
致命的なのは、
物語を動かそうとして、川本世津子を絡めすぎていること。
川本世津子が強調されすぎているので、
“向島”“赤坂”の印象が薄くなりすぎていることだ。
いやぁ。。。意図は分かるんだけど。。。。強引だね(苦笑)
ってことで。
今回の話。
今までの話を全てぶち壊し、
再構築しようとしているのが、良く分かりました。
もう、これ“連ドラ”であることを無視してるね。
ここ数週間で感じていた演出の違和感以上に、
脚本にも違和感が。。。。。ほんとに雑になってきましたね。
“奥茨城編”が、遠い昔。。。。いや、嘘のようだ。
大人の事情もあるだろうけど。
自ら課した“1か月縛り”が、苦しめてるのかもね(苦笑)
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