「見参!戦国女子高生」
内容
永禄二年。霧の中、戦が始まろうとしていた。
唯之助のいる部隊は、いつの間にか、多くの敵兵に囲まれていた。
その直後、“若君”が馬に乗り現れるのを見るや、
唯之助は、突如、“若君を守る”と走り始める。。。。。
速川唯(黒島結菜)は、友人たちに“足だけは速い”と言われるほど。
走ることだけは得意な女子高生だった。
夕方、家に帰ると、専業主夫の父・覚(古舘寛治)が料理を作っていた。
そろそろ、開業医である母・美香子(中島ひろ子)の診察も終わる頃だろうと。
が、引きこもりの弟・尊(下田翔大)は、部屋で何かをしていた。
自分をいじめたヤツに仕返ししてやる!と、
タイムマシーンづくりにいそしんでいた。唯は、尊の話を聞き、呆れるが。
目の前にあった刀を抜いた瞬間。。。。。
唯が目覚めると、まわりは侍ばかり!?
本当に、タイムスリップしたのか!?
どうやら、戦が始まろうとしているようだった。
怪しまれはじめた、唯は、とっさに唯之助だと誤魔化す。
そんななか、イケメンの侍(健太郎)と出会い、一目惚れした唯は。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は、宮村優子さん
演出は、中島由貴さん
話自体は、
よくあるタイムスリップモノ。
特に、目を惹くような部分はないが、
まあ。。。。展開は、説明された設定を考えると、かなりベタかな。
面白いかどうかは、横に置いておくが。
時代劇としても、かなり丁寧に作られているので、
時代劇初心者には、ちょうど良いレベルですね。
“時代劇”ではなく“時代ドラマ”として始まった、この“枠”ですが。
こういうのも、あっても良いかもね。
っていうか。。。予定では、。。。。1クールあるんだね!
それに、一番驚いてしまった。
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最終更新日
2017年09月23日 18時43分49秒
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