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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
奥野(波岡一喜)検事に馬場(北村総一朗)との関係を問われ、 美紀(永作博美)は、突如、黙秘する。 矢田部(田中哲司)弁護士の問いにも答えず、黙秘を続ける美紀。 そこで矢田部は、鹿島(石丸謙二郎)裁判長に、休廷を依頼し、認められる。 矢田部は、法廷で弘志(市原隼人)を見たことが影響していると考え、 完全に黙秘した美紀に、弘志との面会を提案するが、美紀は拒否。 完全に口を閉ざしてしまうのだった。 このままでは有罪になってしまうと考えた矢田部は、 弘志に証言台に立つことを提案する。 そのころ、事件の再捜査をはじめた伊室(杉本哲太)西村(臼田あさ美)は、 不動産会社の丸山香織(菜葉菜)に対して、 なぜ、馬場に300万モノ大金を貸したのか?と尋ねる。 馬場が意味深な態度だったという香織の言葉に、伊室は違和感を感じ始める。 一方、上司の高井(甲本雅裕)ディレクターの報道姿勢に違和感を抱く 新人ディレクターの亮子(藤本泉)は、 誤解を与えるような放送すべきではないのかと問い正す。 しかし、高井は、認めず。。。 そんななか、覚悟を決めた弘志は、法廷で証言をすることに。。 矢田部の質問に、弘志は、美紀との出会いを話し始める。 敬称略 主人公が沈黙したため、多くの部分が謎になった今作。 それでいて、話は、かなり広がっていますので。 様々な要素はあるモノの、どのように、まとめるのか?が、課題。 そういう課題はあっても、これまでの話で、上手く隠して見せているので、 期待感が、かなり高くなっている今回の最終回である。 さて。最終回。 原作者が原作者なので、 よっぽどのことが無い限り。。。。と思っていたが。 やはり。。。。 まあ、原作が面白いんだろうけど。 脚本、そして演出。。。当然、俳優の勝利と言って良いでしょう。 特に、永作博美さん、凄すぎです。 最後まで、いろいろな疑問は残されたままだったので、 判決を聞いても、モヤモヤしたままでしたが。 ラストに。。。だよね。。。っていう結末。 スッキリしました。 最後にヒトコト。 これを言っちゃオシマイだけど。 基本的に、かなりベタな内容だったんですけどね! でも、見せ方次第で、かなり面白くなるってのを証明した感じ。 連続ドラマWの質の高さが見えた作品である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.22 22:56:54
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