『読書会』
内容
西條美佐子(星野真里)が主催する読書会に参加する菜美(綾瀬はるか)たち。
ある日、菜美達が、美佐子の家を訪ねたのだが、何か様子がオカシイ。
ワケを尋ねる菜美、優里(広末涼子)京子(本田翼)
すると、息子・悠斗が誘拐されたという。
買い物から帰ってきたところ、ポストにスマホがアリ、
身代金を要求する脅迫メールがあったと。
それからすぐ、夫・光雄が帰宅する。
そして、しばらくして悠斗の家庭教師・真純(佐野ひなこ)がやってくるが。。。
敬称略
結局、“事件”頼りですか。。。
一応。モノローグで、説明して、悪意を強調しているけど。
なんだかなぁ。。。
いやね。
基本的な部分は押さえているし。
それなりに、見せ場もあるから、不満は無いんだけど。
でも、満足感も、ほぼ無い。。ってのが、ホントのところだ。
いろいろ理由はあるが。
今までの中で、もっとも“普通の事件”であるが故、
既視感がありすぎるのだ。
それだけじゃない。
その手の刑事モノ、探偵モノなどの事件モノのドラマに比べると、
あまりにチープ過ぎて。。。。。(苦笑)
良かったことと言えば、
主人公の過去を知る人物を投入してきたことだ。
能力を利用しない手は無いので、
いままでに無かったことが、設定を考えれば不思議なくらい。
いっそ。。。前回のような、ご近所トラブルを解決する。。。か。
もしくは、依頼を受けて、仕事をする。。。
どちらかをやり続けた方が、良かったかもね。
前者は、主婦の味方。後者は、正義の味方。
面白くないわけじゃ無いけど。面白いとも言えないのが、ほんと残念。
前回のエピソードが、トレーニングのエピソードだったんだから。
思い切って、主婦3人で解決したほうが、楽しかったかも。
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