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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
被告人として出廷した真柴祐太郎(菅田将暉) 検察官からの聴取に、祐太郎は思いをぶちまける。 こどもを誘拐しなければ、助けることが出来なかったと。 それを聞き、一瞬笑顔になる裁判官。。。傍聴席からは、拍手が起きる。 その祐太郎の姿に、弁護士の坂上舞(麻生久美子)は、興味を持ち、保釈する。 そして。。。いつまでも。。。と祐太郎を諭した上で、 あるビルへと連れて行く。仕事を紹介すると。 そこにいたのは、車いすの男性。舞の弟・坂上圭司(山田孝之)だった。 圭司の仕事というのは、クライアントからの依頼で、 その死後に、不都合なデジタルデータなどを、秘密裏に削除すること。 そんななか、ひとつの依頼が舞い込む。 依頼と言っても、データへのアクセスなどが無ければ、死亡と判断。 その死亡確認が取れ次第、データを削除するというものだった。 圭司から確認しろを命じられた祐太郎。 週刊誌記者の安岡春雄の生死を確認をするため、出版社や、家へと向かうが 記者のため、居場所は不明。妻によると、すでに他の家に住んでいると。 息子の話では、危険な仕事をしていると言うことで。。。。。 アパートへ向かうと、路地裏で男性の遺体を発見する。 死の確認すれば、それで終わりだと、データを削除しようとする圭司。 だが、原因を知りたいと主張する祐太郎。 敬称略 脚本は、本多孝好さん 監督は、常廣丈太さん なかなか、面白いネタですね。 イマドキであると言うだけで無く。 主人公たちふたりのキャラにより、ある意味、昔からの探偵モノ。 デジタル、アナログという魅せ方も秀逸だし。 脚本、演出が、素晴らしい。 これがまた。。。あてがきだというから。。。秀逸なわけだ。 想像以上に、面白い作品になりそうですね。 間違いなく、山田孝之さん、菅田将暉さんの代表作になりそうな予感。 この2人だから、成立出来た。。。と言えなくも無いですが(笑) っていうか。 スタッフ。。。最強だな。 ちょっと気になったのは。。。。弁護士。。。 これ、必要なのかな? それとも、今後、何かあるのかな? それにしても、よく、こんな作品を作ったよね。 これ。。。“木曜ドラマ”枠で、放送すれば良かっただろうに。 きっと、想像以上のヒットになったと思いますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4579.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.01 00:46:59
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