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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
和子が亡くなった。 葬儀に出席していた鈴愛(永野芽郁)は、弥一(谷原章介)から、 律(佐藤健)の姿が見えないと知らされる。 それからしばらくして。。。 ブッチャー(矢本悠馬)がセンキチカフェに現れる。 姉の結婚について、鈴愛に伝える。 そのブッチャーが手にした新聞に、涼次(間宮祥太朗)の記事を見つける鈴愛。 敬称略 いきなり、花野の放置プレイから始まった今回。 とはいえ。 直後の“川”だけは、ネタを回収していると認めましょう。 まあ、今回、良かったのは、そこだけである。 っていうか。 演出が、同じだろうが、そうで無かろうが。 そもそもの話。 つい、先日、主人公の祖父・仙吉の葬儀を行ったばかりなのだ。 あ。別に、誰かが死のうが、そんなことは、どうだって良いのだが。 あの=========放置プレイは、論外として。 劇中の時間は、ほとんど経過していないのに、 なぜ、同じような演出にしなかったんだ? 前回の仙吉の時は、主人公の祖父の葬儀だというのに、 あからさまにふざけていた。 今回は、若干、シリアス。 そのうえ、主人公の演技が全く違う始末(失笑) まあ、演出が、そういう風にしたんだろう、、ってのもあるが。 今回の主人公の演技からすると、明らかに違う。 ラスト1ヶ月で、多少は“マトモ”にしたい。。。のかもしれないが。 不自然さと、違和感を感じるだけで無く、 そんなコトをしたところで、主人公のイメージは変わらないってことを、 全く気付いていないようである。 そんな。アバンだけでなく。 今回は、ラスト1ヶ月だからだろうか。。 強引に結婚は描くし、“1号店”“2号店”まで描いた。 そして、フラグまで。。。。 なんていうか、正常化ではないし、普通化でもないし。 。。。。悪あがき? すでに、染みついたイメージは、何も変わらないというのに。 どうやら “終わりよければすべてよし”にしたいようである(苦笑) しっかし。。。 主人公のラストの展開は、知っていたとは言え。 ここまで、強引に“2号店”まで、放棄させちゃうんだね。 今作を5ヶ月見ていて、一番驚いたのは、今回の強引さかもしれない(笑) でもなぁ。。。。こういう描き方をすると、1つの疑惑が浮上しますが? だって、 1.主人公が、梟町を出てから、食堂は繁盛。 タイミング的には、 2.主人公が漫画家を辞めたアタリから、ボクテは人気漫画家。裕子は玉の輿。 3.離婚したら、元夫は有名映画監督。 今回の。。。“また無職”という言葉と、今回の店の描写からすると。 4.主人公が関わらなければ、“1号店”“2号店”は繁盛。 5.五平餅を教わったら、直後に、仙吉は死亡。 6.岐阜犬をつくったら、直後に、和子は死亡。 7.主人公と距離を置くと、律の人生は順調。。。。 思うんだけど。主人公って、ただの疫病神じゃ?(笑) こうなってくると、気になるのは。 初めての恋人や、漫画家時代の恋人の、その後である。 そこに、秋風を混ぜても良いや。そして涼次の実家も。 これを、描いてこそ、ネタの回収じゃ無いのかな? で、そんな疑惑を感じていて、1つのことが思い当たった。 そう。主人公は、自分が疫病神であることを認識しているということだ。 そうなのだ。 だから、主人公は、自分の娘を放置プレイ!! きっと、娘の幸せのため。。。。。なんだろう。。。。。 さあ。どうだ??スタッフさん。 ワケが分からない話や、展開ばかりにしているから、 こういう、“話の共通点”が、浮上してくるのだ。 決して、重箱の隅をつついているわけじゃないのは、見ての通り。 5ヶ月かかって、描いて来たのは、そういうことなのである。 逆に、これを“ネタ”にして、物語を描いていれば、 それこそ。 《世にも奇妙な物語》のような雰囲気が漂い、 “朝ドラ”としての、新機軸を提示出来たと思いますが? まさに、革命だったと思いますよ(笑) にしても、羅列して分かったけど。無茶苦茶だね。今作。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4651.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.25 08:00:10
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