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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
晶(岡田健史)への“想い”を抱き始めたことに気付く聖(有村架純) 一時的なものだと、親友・千鶴(友近)に伝え、自分に言い聞かせようとする。 夏休みで、きっと。。。。。と。 そんななか晶の母・愛子(夏川結衣)が、聖に元にやってくる。 クラスメートの岩崎るな(小野莉奈)から晶の様子がオカシイと言われたと。 そして夏休みに入る。 少しして、晶からメールが。。。。花火大会のあとに会いたいと。。。 花火大会の夜。同僚たちと見廻りをする聖。晶を目撃するが。。。。 敬称略 脚本は、金子ありささん 演出は、竹村謙太郎さん 倫理的なものだとか、根源的な違和感だとか。感情論だとか。 そういう部分は、とりあえず、横に置いておくが。 そう。 そんな風に、かなり好意的に見れば。 まだマシだった前回があるから、今回の話が成立しているのは理解出来るのだ。 ただそれでも。 。。。。原作があるから仕方ないのだろうけど。 なんていうか。。。。都合良すぎるのは、ドラマだから目をつぶるが。 根本的に、ドラマとして問題があるのは。 この“枠”に持ってきたこと。。。じゃないのかな? そもそも、この枠は、“オトナの女性”をターゲットに作られているはず。 決して。。。若い男性俳優、アイドルのファン向けでは無いし。 ましてや、男性のために作っているわけでは無いのである。 だからこそ、 どうしても、女性的な、感情的部分が、視聴者に浮かんでしまい。 ドラマが表現しようとしていることとの“差”が大きすぎて、違和感に繋がっているのでは? 実際、今作の主人公。。。結婚を間近に控えているとは言え。 その言動は。。。子供じみていますしね(苦笑) そして、今作が、この枠にしたことで、最も致命的なのは。 この枠が、通常のドラマ枠よりも、時間が長いこと。。じゃ? そう。 なんとなく、雰囲気で魅せようとしている部分がある今作。 そのため、“間”が、異様に長い部分があるのだ。 それが、時間延長と重なり、アリエナイほどの妙な雰囲気を生みだしている。 これが、仮に。。。“金10”なら、こんなことにならなかった可能性があるんじゃ? 放送時間が長いからこそ、テンポで見せていかないと。 これは。。。某局も“水10”でも、同じことが言えるんですけどね。 テーマを考えた上で、 たとえ、原作があったとしても、見せ方には工夫が必要だったでしょう。 さてさて。 その題材は、ともかく。 いろいろな問題が、今作には存在する。 そろそろ、後半に突入するはずだろうけど。 せめて、後半だけでも、なんとか、ならないのかな? いっそのこと。。。延長部分を、今作だけ辞める。。。っていう英断も、アリじゃ? 意外と、数字が伸びるかもしれませんよ(笑) それくらいの自由度が、この“枠”に設けるべきじゃ無いのかな? 無駄に時間延長ばかりの“日曜劇場”なんて、良い例じゃ? まあね。スポンサーだとか。。。そういうのも分かるんだけどね。 でもね。 数字が悪ければ、打ち切りがあるし。 評判が良ければ、時間延長があるならば。 なんらかの理由をつけて、時間短縮も。。。あると思いますよ! 評判云々がダメならば、作風的に無理だと言っちゃえば。。。。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.31 00:15:04
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