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カテゴリ:ドラマ系の感想
第五話「時刻表と無理心中事件!?これは小説じゃないリアル『点と線』だ!!」
内容 3月21日。その日。。。なぜか、明石(瀧川英次)は、資料管理室にいた。 デスクにスマホを忘れたことで、休日出勤したのだ。 が、同時に、昨日、緒方(甲本雅裕)室長から、3度も留守電が。 昨夜、明石抜きで、新人の歓迎会が開かれていたと知ることに。 明石が提案したのに。。。 そんなとき、資料に目が止まる “中央区新湊リアスポート駅無理心中事件” 被疑者は、風間八重子。被害者は、柳澤良勝。 妄想推理を始める明石。 そこに、母からメールが入る。明石の娘・結佳の卒業式に行きたいらしい。。。 敬称略 脚本は、山内直哉さん 監督は、田中佑和さん この作品は、基本的に“一人芝居”なので、 クレームが来ることは無いだろうけど。 ただ、妄想が暴走気味なのが、引っかかるところ。 実際、 今までの話では、“間違い”を、別の人間が指摘してくれていたわけで。 それを考えると、 自分で、“動機”に気付いた時点で、違和感があるのだ。 ま。。。いつも、“動機”は、無茶苦茶だけど(笑) そういう意味での、 “連ドラ”としての整合性に関しては、クレームがアルかもしれないが。 。。。。こういう感じだよね。。。。今作って。 個人的には、ジオラマづくりも含めて、 もっと、丁寧な描写が欲しかったけど。。。 なんていうか。。。。ジオラマのクオリティに凝る明石。。。 そういう部分が、明石じゃ無いのかな? 本題から脱線し、明石なりの“工夫”で、必死に乗り切ろうとするのが。 。。。必要の無い工夫だけど、それが、ホントの明石じゃ? だから、ラケットの素振りがあるし、椅子による妄想もあるわけで。 今回は休日なので盛りこまなかったが。。。コーヒーや、対局の時計なんてのも、それだよね? スルーする部分なんてのも、欲しかったところ。 “一人芝居”よりも、別のコトが気になって仕方がなかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.29 23:55:03
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