「信じるもの」
内容
加地(高杉真宙)の行方を追う今宮(木村文乃)たち。しかし見つからない。
そんなとき、廻谷(青木崇高)が今宮のもとにやって来る。
大きな成果のために小さな不正は許せるか。。。と尋ねられる今宮。
そんななか、加地から連絡が入る。車のトランクの中にいるという。
息も絶え絶えの加地は、“番頭”(長塚圭史)の車だと今宮に伝える。
やがて、“番頭”が、古川奨也
そして“首魁”が、黒玲会系桑原組の桑原傑(田中泯)と判明。
桑原の動きを知る週刊誌記者(池内万作)の情報で居場所が特定。
今宮達は。。。。
その後、桑原、古川は逮捕され、加地は無事に救出されるが。
同時に、廻谷が背後にいた事が判明。議員への贈賄で新薬開発を進めていた。
捜査二課長の柿田清(瀬川亮)から糾弾される今宮。
知らなかったと伝えたところ、
逆に、警察だと知って近づいてきたのかもと。。。。
敬称略
作、安達奈緒子さん
演出は、西谷真一さん
最終的に、善と悪を描いた感じだね。
全体を見れば、微妙に違和感を感じなくも無いけど。
それなりにテーマを決めて、物語が紡がれたのは事実で。
もう少し無駄を省き、絞り込んでいれば、
もっと面白かったかもね。
例えば、主人公の過去。
確かに、意味はあるんだけど。
バランスが悪いんだよね。
それを持ち込むならば、他の部分が弱くなるし。
それも、加地との関係も見えているようで、見えにくいのだ。
アレコレとやらず、2時間ドラマくらいで、良かったかも。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.28 21:49:23
もっと見る