『人質志望の女』
内容
爆弾を使った銀行強盗犯が、マリコ(沢口靖子)が住むマンションの一室に、
少年を人質に立てこもる事件が発生した。
異変を察したマリコは、土門(内藤剛志)に連絡を入れると同時に、
爆発物の分析をしようと。。。
折しも、愛人と一緒にいた玉城雄一(山崎銀之丞)という警官と。
臨場した特殊犯捜査係の妻・玉城志津香(浅野ゆう子)と協力して、
救出作戦を実行に移すが失敗する。
爆弾が爆発し、犯人のひとり阿部健(藤本涼)が死亡。
残る犯人ふたり(池内万作、柴田善行)は、少年・杉原卓海(浅海翼)を人質に
再び、逃走を始める。
一方、土門は、犯人達が犯行に及んだ銀行に、
多額の金が、その日だけあったことに、違和感を抱く。
何者かが手引きしたのではと。ある人物に目をつける。
それは、行員の伊藤敏江。立てこもったマンションに住んでいるだけで無く、
犯人が逃走した原因を作ったと考えたからだった。
が、玉城雄一の愛人・古雅ゆかり(篠原真衣)も知っていた。
銀行に入金した不動産会社勤務していた。
そのころ、玉城雄一、志津香夫妻は、ふたりで。。。。
そんななか、少年の父・修(一條俊)に犯人から電話がかかってくる。
ある薬品の調達を依頼する。マリコは。。。
そして土門は、蒲原(石井一彰)から、ある報告を受け。。。
やがて犯人の鳴海信二(池内万作)が運転する車で、少年とマリコを人質に、
逃亡を始めるのだが、兄・浩介(柴田善行)の容体が急変し。。。
敬称略
脚本は、櫻井武晴さん
監督は、田崎竜太さん
特に悪いとは思わない。
いつものネタだしね(笑)
ただ。。。いろいろやるのは、良いんだけど。
これ、後半だけで、成立するんじゃ?
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Last updated
2019.10.24 20:53:05
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