「静かな炎天」
内容
くだらない仕事で汗をかく葉村(シシド・カフカ)
仕事と言っても、元同僚で探偵の村木義弘(池田成志)の雑用ばかり。
その日も、着ぐるみを着て、山際誠(鈴木拓)という男の身柄確保の手伝い。
そんなある日、探偵らしい仕事が舞い込む。
依頼人は、角野史郎(みのすけ)。袋田浩継の素行調査依頼だった。
袋田の飲酒運転で亮太が負傷したという。交通刑務所も無事に出所。
その行動を監視して欲しいと。きっとまた飲酒するはずだと。
1週間で大金が手に。。。良い仕事だと張り切り、早速、尾行を開始。
が、目の前で、尾行していた男が何者かに襲われて、アッサリ調査は終了する。
ガッカリする葉村。
そんな葉村に、新しい依頼が舞い込む。
近所に住む須藤明子(宮田圭子)が依頼人。友人の石塚幸子を捜して欲しいと。
音信不通なのだという。
早速、住所を訪ねると。。。。階が変わっただけで、住んでいた。
一日もかからず、新たな依頼も終了してしまい、困り果てる葉村。
渋々、古書店の店番をしていると、
ご近所の鈴木夫妻(綾田俊樹,梅沢昌代)が訪ねて来て、仕事の依頼が。
詐欺の電話らしきモノがあったのだが、
上手くやり過ごしたという。ただ気になるのは、電話の声が、
塾の教え子だった大隣正樹に似ているという。
本当に困っていたら。。。と、捜して欲しいと言うことだった。
が、、ネットで、なぜか名前が!?
柴田刑事(板橋駿谷)に連絡を入れると。。。。
そんななか、町内会長・糸永(長谷川初範)の母・静江(片岡富枝)が、
救急車で運ばれていくのを目撃する。そして連続した依頼と糸永に、
ある共通点を見つけてしまう葉村。
敬称略
脚本は、黒沢久子さん
演出は、大橋守さん
面白いなぁ。
オチも秀逸。
ってか。。。ついてなさ過ぎだろ(笑)
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Last updated
2020.01.31 22:48:58
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