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カテゴリ:ドラマ系の感想
『善悪の彼岸~深淵』
内容 右京(水谷豊)がスコットランドヤードにいたときの相棒・南井(伊武雅刀) その周辺で発生した連続殺人事件。右京は、南井の関与を疑うと同時に、 かつてロンドンで発生した連続殺人事件“逆五芒星事件”の模倣と推測する。 そんななか、3つ目の事件が発生する。被害者は警官。 右京、亘(反町隆史)は、ロンドンの事件との酷似していることなどを 内村(片桐竜次)刑事部長に進言するが。。。。却下される。 が、同時に、右京は違和感も感じていた。どこまで模倣しているのか?と。 そして、ついに4つ目の事件が発生する。ロンドンの事件とは微妙に違う被害者。 もう一度、ロンドンの事件の資料と照らし合わせて、ある共通点を見つける右京。 そのことから、右京は、ある考えに辿り着く。 最後のターゲットは、“相棒”である亘なのでは?と。 敬称略 脚本は、徳永富彦さん 監督は、内片輝さん もちろん。。。“シャーロック・ホームズ”をモデルにしているのは、 言うまでも無い。 だから、ラストは。。。いや、もしかしたら、そこまでのやりとりも。。。 と、考えられなくも無いのだが。 もう、そこまでいけば、妄想に近いから。。。。(笑) さて、前回、今回で、1つの物語は決着がついたわけだが。 う==ん。。。 いや、こういうのもアリだとは思いますが。 だったら。。。って思うのだ。 前回、今回の事件部分を、全削除して、 伊丹たちからの情報だけにして、 右京と南井のやりとりだけで、最初から最後まで描けばよかったんじゃ? 極端な演出かもしれませんが。 結局、今回のラスト30分くらいからだけしか、 内容らしい内容が無いんだから。 思い切って端折ることは出来たはずだ。そして1話に集約してしまう。 そこまで、やりきれば。 きっと、人によって評価は分かれるだろうが、 個人的には、シリーズ上、最大の問題エピソードと断言出来ると同時に。 傑作エピソードだと、言えたと思いますよ。 でも、さすがに、前回、今回ではね。。。 あまりに引き延ばしすぎて、スッキリしない展開のため。 駄作と言わざるをえない。 かなり厳しいけどね。 実際、刑事モノとしてみると。 証拠らしい物がほぼ無いんだし。。。これで、犯人と言われても。。。 そこなんだよね。 ほぼ妄想だし。 ってか。。。犯人が。。。という以前に、証拠が無いんだから。 立件出来ないだろう。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5745.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.05 22:01:04
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