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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、武志(伊藤健太郎)の友人たちが、喜美子(戸田恵梨香)を訪ねてくる。 そして。。。。 敬称略 なぜ、ここで、友人たちに“声かけ”という言葉を出させたんだよ。 ずっと書いているが。 そもそも、今作の主人公は、一部に受動的な部分はあるモノの。 基本的に能動的。。。それも積極的な部分が多いのだ。 今作の描写では、それが原因で、穴窯を。。。八郎を。。。じゃ? まあ、そこが強烈だから、印象が残っているというのもあるけど。 そんなこと言い出したら。 先日なんて、作品を売ってたよね? 頭が痛いのは、 主人公の周りの人たちは、明らかに好意的に動いているのに。 主人公は、何かをしているように見えないことだ。 だから、指摘したのだ。 展覧会?展示会?で、主人公が“声かけ”を行ったというセリフを、 ハッキリと表現しないのだ?と。 あの印象だと、行った感じでは無い。 正直、今作の主人公って、 息子の病気が発覚してから、ほぼ全て他力本願。 すでに、諦めて。。。。いや、見捨てているように感じられる。 だから今回、主人公が息子の友人たちに発した言葉 「もう十分や」 なんて。。。。。。諦めの境地に見えて仕方がない。 今週の月曜日、演出に2人の名前が並んだ。 いままでも、サブでやって来ているので、 基本的な部分での不満は無いのだが。 これ、ふと思ったのだ。 今週は、“丁寧”と感じられる部分と“引き延ばし”と感じられる部分が、 入り混じっているように感じられると。 たとえ、同じ描写でも、 そこに意味があるかどうか。流れの中での描写かどうか? どちらに感じられたか?で、印象がガラリと変わるというコトである。 まあ、好意的に見ていれば。。。。ってのも、あるんだけどね! それでも、個人的には、 全体的な“週”の印象としては、“丁寧”より“引き延ばし”に近い。 もしかしたら、この一貫性が無いブレのようなモノが、 2人で行っている結果なのでは?と感じています。 一貫して引き延ばしと感じるよりは、マシだけど。 “マシ”って言うのは、“良い”って言う意味ではありませんので。 で、なに? 今回の次週予告の海のシーンは。。。今作のラストシーンですか? 別に、死のうが、生きようが、そこは、どうだって良いのだが。 今のままじゃ、“終わりよければ。。。”じゃなく。 ただ単に、この1か月。。。。。息子の病をネタにして、 引っ張っただけにしか感じられないよ。これじゃ。 あのね。 モデルが、モチーフが。。。。なんて、どうだってよく。 見ていて、満足出来る物語を見せて欲しかったデス。 もう、最終回の感想になっているけど。 ほんと。。。。。残念な作品に成り果ててしまいましたね。。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5831.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.21 07:53:30
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