内容
突然、関内家に現れた父・三郎(唐沢寿明)に、驚く裕一(窪田正孝)
すると、裕一は、三郎だけが自分の音楽を応援してくれたと、
光子(薬師丸ひろ子)音(二階堂ふみ)に打ち明ける。
それに続けて、裕一は、音だけにファンレターの返事を書いたと告げて、
「お嫁にください」と。
まさかのことに音は大喜びしたが、三郎、光子は困惑。言い争いに。。。。
敬称略
原作は、林宏司さん
脚本は、吉田照幸さん
今回は、完全に吉田照幸さんの“作風”ですね。
俳優がシッカリと演じているから、普通に楽しめる。
若干、抑え気味にしているため、今までの話も壊していないしね!
展開的に、もの凄く唐突ではあるが。
"ドラマ"なんだし。。。。サブタイトル“愛の協奏曲”だし。
これはこれで、悪くは無いです。
よく出来ているのは、その展開。
話の流れが良いと言うことだけで無く、
4人のキャラ、人間関係、親子関係などを、
今週に入ってから、前々回、前回で描ききっているから、違和感が生まれない。
“拙速”と言えなくも無いが。
作り込みが見えるから、不満は無い。
それにしても。。。。それにしても。。。。(笑)
急転直下とは、このことかな。
冷静に考えていくと。
三郎が現れたことで、今回の“事件”が発生したんだよね。。。これ。。
背中を押してしまった。。。というべきか。
裕一の気持ちが大きくなった。。。というべきか。
基本的に、誰かの後押しで、裕一は一歩進むことが多いからね。
演奏会の作曲しかり、コンクールの作曲しかり。
藤堂先生絡みで他にもあるし、他にも。。。
そんな風に考えていくと。
裕一が、豊橋に行こうと考えたコト自体は、“単独で考え、実行したこと”
それだけ、その行為。。。音に会いたいという気持ちが、凄いと言えるのかもね。
とまぁ
今回のコトで、そんなコトを感じてしまった。
意図的かどうかは、分かりませんが。。。。やっぱり、意図的かな。。
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