「金の斧、銀の斧」
内容
解散を決めた春斗(菅田将暉)潤平(仲野太賀)瞬太(神木隆之介)
そして里穗子(有村架純)とつむぎ(古川琴音)も。。。。
5人は、なぜか一緒に。。。。
敬称略
脚本、金子茂樹さん
演出、金井紘さん
今までも、どちらかと言えば、“群像劇”に近かった今作だが。
解散を決定したため、物語の中心に“マクベス”が存在せず。
より一層、“群像劇”化が進んだ感じですね。
いや、ここまで来たら、もうすでに“群像劇”でも無いかもね。
基本的に、ほぼバラバラだし。
前回までと、全く違うドラマを見ている感じだ。
でも、きっと。
“今作”としては、正しい流れ。。。でしょう。
納得できますし。
ただ、今まで以上に、小難しいドラマになっているような気がするのがね。。。
難しいんだよね。
青春群像劇と言えば、わかりやすく聞こえるが。
実際は、何らかの経験をして、ある意味、失敗して。。。ということだからね。
ひとりだったら、わかりやすくなるだろうが。
残念ながら、今作は。。。。複数だし。
見ていて、“答え”がどこにあるのかが、全く見えてこない。
きっと、そういう描写をしているから。。。だろうけど。
ほんと、最終回。。。どこに行くんだろ????
登場人物が若ければ、答えなんて、いくらでも、思いつくけど。
。。。。難しいのである。
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