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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
勤めていた会社が倒産。デリバリーの配達員を始めた和田優(相葉雅紀) ある日、配達に訪れた家で、受け取った老人が目の前で倒れてしまう。 病院に送り届け、帰ろうとした矢先。老人の家族が現れる。 数年間疎遠になっている優の父・秀平(佐々木蔵之介)。 そう。。。老人は、生まれてから2度しか会ってない祖父・寛(段田安則) 優の状態を聞いた秀平は、1人暮らしをする寛の家で、 3人で暮らさないかと提案し。。。。奇妙な共同生活がはじまる。 そんななか、ゼミの後輩・三ツ村(正門良規)から誘われ、 ネットニュースの記者を始めることになった優。 敬称略 脚本、大石静さん 監督、深川栄洋さん 基本的に、3世代のギャップで見せるホームドラマ。。。のようだ。 それぞれの考え方の違い。メディアの違いも、悪くないと思うし。 シチュエーションコメディっぽいところも含めて、 脚本家さんらしい、面白みのある物語になっている。 ってか。。。これ。。。変わり種に見えるけど。 昔ながらの正統派のホームドラマを、今風に描いているだけで。 この“枠”としては、若干、重いけど。 よく作り込まれていて、面白い。 それこそ。 ここまで描けば。。。万人受けした可能性が、かなり高いと思います。 ほぼ、全ての世代に受け入れられそうだしね。 それどころか。 これ。。。《木曜ドラマ》枠で、放送すれば良かっただろうに。。。。 もったいないことを。 よっぽど、現在放送中のドラマよりも、受けたと思いますよ。 いや。。。これを、 ほぼ深夜枠の、この枠に持ってくるかねぇ。。。。もったいない 最後に。あえて、今作の弱点を指摘しておくが。 現在の時代背景を反映してしまっていること。 ここ1年で、そういうドラマは、たくさんあったが。 制作現場で、不測の事態を回避するための手段も兼ねているのも、 理解できるんだが。 見ていて。。。メインと、その周りのサブ以外。 マスクだと、誰が誰だか。。。。。(笑) 仕方ないのも分かるが。 だからこそ、特に“脇”は、爪痕を遺すように頑張らないと。。。。 どうでも良いことだけど。 ちょっと、気になってしまった。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6933.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.23 08:29:01
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