「栄一、銀行を作る」
内容
政府を辞めることを決意した栄一(吉沢亮)
太政大臣の三条実美(金井勇太)らに引き留められるも一蹴。
自らの決意を告げ、去って行くのだった。
その直後、栄一は、同じく政府を辞めた井上肇(福士誠治)とともに、
政府を糾弾する文書を新聞に掲載させ、政府の者たちを驚かせる。
そして自らが設立を指導した第一国立銀行の総監役となり、
三井組、小野組を指導していくのだった。
そんななか駆けつけた五代友厚(ディーン・フジオカ)から、
「商いは化け物。魑魅魍魎が跋扈している」と助言される。
そんなある日、姉・なか(村川絵梨)が、
母・ゑい(和久井映見)を伴い、上京してくる。
なかから注意される栄一。
そして。。。喜作(高良健吾)がイタリアから帰国。
すでに栄一が大蔵省を辞めていることに驚きながらも、栄一と再会。
横浜で商いをするつもりだと喜作は栄一に告げる。
敬称略
作、大森美香さん
演出、村橋直樹さん
今回から、《実業〈算盤〉》編となる今作。
ようやく。。。って感じですね。
ただし。
途中で、ゑいのことが入っているので。
若干、薄めなのが、残念ですが。
とはいえ。
“物語”が動き始めた感じがするので、満足度は、徐々に。。。
そんなところかな。
個人的には、もう少し、いろいろと描くのかと。
期待していたので。。。。
ま、良いです。
ってか。。。。そもそも、サブタイトルでさえ、
実際は、ほとんど描いていないんだよね。。。。(苦笑)
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Last updated
2021.10.24 18:44:58
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