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カテゴリ:ドラマ系の感想
「復活~最終決戦」
内容 青木(浅利陽介)の協力を得て、右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、 加西周明(石丸幹二)が遺したVR空間へ入ることに成功した。 一方、内閣情報官の栗橋(陰山泰)の取り調べを行った伊丹(川原和久)たち。 しかし栗橋は黙秘する。 栗橋がかたくなに黙秘していることから右京は、柾庸子(遠山景織子)案件こそ、 鶴田翁助(相島一之)の弱点だと確信する。 そんななか、鶴田官房長官が、思わぬ手を打ってくる。 社美彌子(仲間由紀恵)を、新しい内閣情報官に抜擢する人事を発表する。 敬称略 脚本、輿水泰弘さん 監督、橋本一さん 19-1,2,19,20 20-1,2,3 と、少なくとも、7回に渡って放送してきた“ネタ” 何度も書いてきたが。 明確な事件を描かず。ただただ暗躍しているだけであり。 不必要に引っ張りすぎである。 ハッキリ言わせてもらうが。 これ。。。何が面白いのかな? 一番間違っているのは。 “刑事モノ”が“勧善懲悪”のカタチの1つだとするなら。 “善”を描くため、“悪”をシッカリ描かなければ。 “懲らしめる”ことなんて、出来ないのである。 それを、今作。。。いや、一連のエピソードは、全く出来ていない。 これ、思ったんだが。 結末を考えると。 19-1,2で、終わらせた方が、良かったんじゃ? だって、それくらいだよね? 結局、音声データだけだし。 確かに、それぞれに、エピソードとしての役割はあったとは思います。 1つ目の塊は、出雲麗音の登場のため。。 2つ目は、鶴田翁助の暗躍を明確にするため。。 3つ目は、決着。と。。。社美彌子に。。。。新しい役割。 本来、1つ目は、必要ないんですよね。 2つ目にしたところで、3つ目と上手くやれば。 間違いなく、半分で済んだはずだ。 そう。2時間もあれば、全て描くことが出来る可能性が高い。 そういうことだ。 実際、一番重要だったのは、出雲麗音の登場と。 社美彌子に役割を与えたことだろう。 前者は、捜査一課のバランスのため。 後者は、たとえ、様々な経歴があったとしても、 警察関係者という状態より、政治家に近い方が、 鑓鞍兵衛を含めて、政治絡みのエピソードを描きやすくなりますしね。 最近、そういうエピソードは、 唐突に、鑓鞍兵衛を登場させるか、 片山雛子と登場させるしか無い状態だったので。 今後、“やりやすくなった”ことは、確かでしょう。 長々と引っ張ってきた目的が。。。そういうこと。。。だと信じたいところだ。 そういや、冠城亘が決定するときも、 引っ張るだけ引っ張りましたしね!! 今回の一連のエピソードも。 それぞれで、シッカリと区切っていれば、面白みが生まれただろうに。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6944.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.27 22:03:55
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