|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
あるマンションに、中越家が引っ越してきた。 優柔不断だが困っている人を放っておけない中越チカラ(松本潤) しっかり者の妻・灯(上戸彩)、大人びた娘・愛理(鎌田英怜奈) 明るく元気な息子・高太郎(大平洋介) 数日後、隣室から、悲鳴が!! 敬称略 脚本、演出、遊川和彦さん どうやら。。。コメディ。。。いや、、、ホームコメディ。。。らしい。 そもそも、 一風変わった作品が多いと思われがちであるが。 基本的に、“日常”を描く“ただごとドラマ”に近く。 そこに、ちょっとだけ、変わった人が混ざったら? そんな感じなのである。 そう。 何も無い平穏な日常が、“何か”による波紋が広がっていく。。。 そんな感じだ。 そのため、一部を切り取れば、恐怖だし。コメディだし。 そういう感じなのだが。 今回は、コメディっぽい感じかな。 独特のクセはあるけどね(笑) だが、基本ベタだ。 奇を衒っていないため、クセはあるけど、馴染みやすい。 ってか。。。。モノローグ風のナレーションが、 意外と良い感じだね。 コレを言うと...アレだけど。 この部分だけで、全体の雰囲気を作ることが出来るし。 思い切って、変えることも出来るよね。 いや、自在に変更出来る。。。と言った方が正確かな。 かなり面白い“手”だ。 面白いところと言えば、 主人公の部屋の位置かな。周りに囲まれているからね。 事件にかかわりやすいし。 それこそ、みんなにとっての“お隣さん”が主人公。 面白い設定だ。 こんな風に、ちょっとしたことに気づくと、 今作の作者の作品って、楽しみやすくなるんだけどね。 なんていうか。。。。宝探し?みたいな感じ。 ただ、 個人的には、こういう作品、ホームドラマ系統は、普通に楽しめるのですが。 最近、こういう作品が極端に少なくなりましたからね。 昨今の“朝ドラ”でさえ、“恋バナ”を描きすぎているし。 が、そこなんだよね。 ハードルは高くないけど、馴染みが無いので、 出演者目当てで視聴すると、面白みを感じにくいかもね。 。。。どうなるかなぁ。。。。 以前から書いているが。 個人的には、作者の作品は、好みの作品が多いので、大好物なのだが。 ほんと、クセがあるからね。 単純に考えて、慣れれば、そうでもないんだけどね。 ちょっとだけ、気になったのは、 中盤で、音楽が少なかったことかな。 ま、それ以外は、普通。 気になったのは、そこだけかな。 最後に。 まさか。。。。猫!?(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7121.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.20 22:06:52
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|