内容
万理華(毎田暖乃)が、亡き妻・貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりだと、
万理華の母・千嘉(吉田羊)に説明した圭介(堤真一)
様々な異変を千嘉も感じ取り、それを受け入れてもらうことが出来た。
だが、複雑な状況に、万理華との距離をおいてしまう千嘉。
そのころ出雲という少女と知り合いになった友利(神木隆之介)だったが。
突如、出雲に異変が起きて。。。友利のことを覚えていない状態になってしまう。
一方、麻衣(蒔田彩珠)に好きな人が出来たと知った圭介は、複雑な気持ちに。
そんななか、仕事でトラブルが起きて、落ち込む守屋(森田望智)
敬称略
脚本、大島里美さん
演出、山本剛義さん
いやぁ。。。。話自体は、“こういうモノ”だとは思うので。
ある程度は、スルー出来るのだけど。
今作の“設定”は、“ファンタジー”部分であるのは言うまでもないが。
根本的な疑問は、
なぜか、その部分を中心にした物語になっていないことだ。
そもそも。。。千嘉とのことも、何一つ解決してないよね?
そんな状態で、それ以外の“サブ”を描く必要はあるのか???
なんか、なんとなく。まとめているけど。
その“なんとなく”が、かなり強引で。
良い雰囲気だという演出と、描かれている違和感がせめぎ合っている感じだ。
ってか。。。。ラスト。。。。何???
結局、そういう方向で話を進めていくならば、
原作があったとしても、
そういう方向で見せれば良かったんじゃ?
どうも、毎回、毎回、見せ方が違うので、雰囲気は変わるし。
メインが何かが分からない状態になっているし。
何が何だか、ワケが分からない。。。ってのが、正直な感想だ。
が、一部を取り出せば、それなりに面白いのが。。。。。。ねぇ。。。。(笑)
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