|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「2001-2003」
内容 雪衣(多岐川裕美)が入院したと知り、岡山に駆けつけたるい(深津絵里) 病室にやってくると、勇(目黒祐樹)がいた。 すると雪衣が。。。。 敬称略 あくまでも“謎の女性”である“アニー・ヒラカワ” そのアニーが登場してから、 一応、ひなたを絡めて、時代劇を絡めて、英語を絡めているが。 ただ。。。見ていて思ったのだ。 結果的に、回転焼きが重要ならば、 時代劇っていう要素。。。必要無かったんじゃ? そもそも、英語は、ただの言葉でしか無く。 登場人物にとっては、英語が話すことが出来るかどうかだけでしかないのだ。 極論を言えば、通訳がいれば十分。 いや、アニー・ヒラカワが、片言の日本語を話せば十分なのである。 渡米の年齢、時期にもよるが、日本語を話すことが出来る可能性が高いだろうし。 逆に、年齢などによっては、話すことが出来ない可能性はありますが。 不必要に、“ネタ”を引っ張るという、くだらない理由のために、 無理に、日本に来たことが無い。。。日本語を話せないに、 する必要性は、全く無いのである。 それは、ただの“大人の事情”。。。脚本の事情でしか無い。 さて、そうなってくると。 今回の出会いというシチュエーションは、 ひなたとアニー・ヒラカワが出会う。。というだけで必要十分なのである。 むしろ、 妙な思わせぶりで、引っ張り続けているだけであり。 ひなたが存在する必要性さえ無いのである。 もしも“そういうコト”であるならば、 重要なのは、ひなたとの出会いでは無く、 るいとの出会い。。。再会?のハズだからだ。 まぁ、そこまで言ってしまうと。 すでに、今作が特徴だと言い張っている“3人のヒロイン”も、 否定しても良い状態なんだけどね! だって、安子とるいのふたりが、いれば、物語が成立するからである。 そこはともかく。 さて。再び、瞬間移動をしたるい。 別に、そこは、我慢するけど。 だから、書いたんだよね。。。。このタイミングでも。。。。って。 で、根本的疑問を。 正確には分からないが。。。95,96話くらいの 目黒祐樹さん、多岐川裕美さんが登場したエピソードで。 雪衣は、算太のことを絡めて、自身のことを告白し、 るいに対して、謝罪していたよね? それも。好意的に脳内補完をしなくても、 今回のエピソードのことを語っているはず。。。。。ハズだよね? じゃないと。算太のことを絡めた話の“意味”が、 ほとんど伝わらないと思うよ。 だって、繋がりがあるんだから。 なのに、なぜ、今回も謝罪? 好意的に見れば、それだけ、後悔を。。。。だろうが。 まさか。るいと雪衣が会えば、謝罪するしかないとでも? 完全に、ワンパターンな演出でしかなく。意味が分からないよ。 それとも、雪衣は認知症を????ってこと? 演出が、どうかとかそういうのじゃなく。 “まとめ”に入ってから。 つじつま合わせが、上手くいっておらず。 完全に、脚本が迷走しているね。 まだこれならば、今期、いくつかのドラマでやっていた“縦軸”の、 最終的なつじつま合わせのほうが、 たとえ。。。整形などをしていた某作や、こじつけに見えた某作などのほうが。 今作より、よっぽど、よく出来たつじつま合わせである。 今作の問題点は、 物語に、不必要に“穴”を開けすぎたこと。 そして、それを引っ張りすぎたこと。 後出しじゃんけんでも、つじつま合わせが出来ていないというのは、 そういうことである。 早い段階で、穴埋めをしていれば、 そこを起点にして、物語を紡ぐことが出来たハズなのに。 穴を開けて。。。穴を開けて。。。穴を開けて。。。 って、そればかりだったからね。 穴を開けすぎて、ふさぎ忘れている部分も多いし 後悔先に立たず であろう。。。(笑) ってか。 開けすぎで、引っ張りすぎだよね。 前述したように、ひなたなんて、ほぼ不要だし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7273.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.01 07:55:23
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|