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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
京都府警に、京洛大学の末政彰義(少路勇介)学長たちから相談がある。 毒ガスに利用出来る製法が盗まれたと、脅迫メールが届いたという。 その犯人というのが、兵働耕春(森崎ウィン) 25年前にオンライン巨額詐欺事件で、海外に逃亡。死亡したハズの人物だった。 藤倉刑事部長(金田明夫)から分析を命じられたマリコ(沢口靖子)ら科捜研。 予告通りにWEB通話で、兵働は交渉をしてくる。 その姿は、25年前の若いままの姿で、マリコたちを驚愕させる。 当時、海外で遺体が発見され、兵働と断定されたが、 もし存命なら、50歳のはず。。。。 科捜研は、映像を分析し、犯人の居場所を特定したものの。 そこには兵働は存在せず。事務機器販売会社社長・海老沼肇の遺体。 遺体の下からメッセージが発見される。 そんななか、再び送られてきたWEB通話を分析した結果。 兵働がAIである可能性が浮上する。 かつて天才プログラマーだった兵働。当時、AIの研究をしていた。 敬称略 脚本、戸田山雅司さん 監督、宗野賢一さん ネタ自体は、イマドキなネタで。 ちょっと強引な印象もあるけど、悪くは無い。 ただ、前シリーズまでだと。 小ネタのような演出が盛り込まれていて、雰囲気作りがなされ。 それが“らしさ”になっていたわけだが。 今シリーズは、それの多くが削除されてしまっているため。 “無駄”が無くなってしまっている。 結果。。。紆余曲折が多く。 シリーズ屈指と言って良いくらいの情報量の多さだ。 前回の第1話なら、2時間だから分かるけど。 1時間で、コレって言うのは、さすがにやり過ぎじゃ? 息つく暇が無いです(笑) 普通に疲れます。 ただ、気になったのは、そこではない。 雰囲気を変えると宣言していたんだから、コレはコレでOKだ。 問題があるのは、 情報量が多すぎて、全体のテンポが悪くなっていることだ。 最終的に、真犯人との対峙の部分なんて、 キレが無くなってしまっているし。 まだまだ、試行錯誤中なのだろうけど。 早い段階で、“新しいカタチ”を確定させて欲しいものだ。 そんなに悪くは無いし。 変えようとしている意志は伝わってくる。 でも、。。。。まだまだ。。。 これなら、前シリーズまでのほうが、面白いです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7661.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.25 21:55:31
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